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[ エレクトロニクス ]
(2017/10/5 05:00)
NECは、東南アジアと米国本土を結ぶ大容量光海底ケーブル「サウスイースト・アジア―ユナイテッド・ステーツ・ケーブル・システム(SEA―US)」の建設を完了した。米国RAMテレコム・インターナショナル(RTI)が主導するグローバル通信事業者6社で組織するコンソーシアムに引き渡した。
SEA―USは2015年3月から建設を進めてきた。フィリピン・インドネシアからグアム・ハワイを経由して米国本土(カリフォルニア州)に至る総延長約1万5000キロメートルの光海底ケーブル。毎秒100ギガビット(ギガは10億)の最新の光波長多重伝送方式に対応し、最大容量が毎秒20テラビット(テラは1兆)の伝送が可能。
両地域を直接結ぶ本ケーブルの提供により、東南アジア経済の成長に伴い、今後も増加が予想される東南アジア・米国間の通信需要に対応する。
(2017/10/5 05:00)
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