[ 化学・金属・繊維 ]

【電子版】豪リオ・ティント、鉄鉱石の鉄道輸送 完全自動化へ(動画)

(2018/5/22 15:00)

  • 西オーストラリア州のピルバラ地域で成功した鉄鉱石運搬での完全自動鉄道実験の様子(17年10月、リオ・ティント提供)

【シドニー=時事】英豪系資源大手リオ・ティントは18日、西オーストラリア州で鉄鉱石の鉄道輸送を完全に自動化する「オートホール」事業で豪当局の承認を受けたと発表した。今年末までに整備を終える予定という。

 整備が完了すれば、高重量貨物を長距離運搬する鉄道の自動化としては世界初。時間短縮などにより、同社は「鉄鉱石の運搬で安全性や生産性が大幅に高まる」と強調した。

 自動化運転は、2017年1~3月に運行監視員を1人乗せた形で開始。完全自動化後には監視員がいなくなる。18年1~3月期には、鉄鉱石の鉄道輸送距離全体の65%に相当する300万キロで完全自動化を実現した。

 西オーストラリア州の鉄鉱石産地ビルバラ地区で総距離1700キロ以上の線路上で200台以上の機関車を運行。16鉱山から四つのターミナルに鉄鉱石を運搬している。

 豪メディアによると、オートホールの当初の建設費用は5億1800万米ドルだった。技術改善などのコストを反映して、最終的には9億4000米ドルに上る見込み。

Australia’s first fully autonomous train run(Rio Tinto)

(2018/5/22 15:00)

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