【電子版】ボーイング、18年納入機数は806機 7年連続トップ

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  ボーイング787-9ドリームライナー（14年7月、イギリス・ファーンボロー＝ブルームバーグ）

【ロイター時事】米航空機大手ボーイングは、2018年のジェット機納入数が806機だったと発表した。7年連続で世界トップの地位を獲得した。ただ、18年の納入目標だった810～815機は、達成できなかった。

　ボーイングの総受注数はキャンセル分を差し引き、893機だった。競合大手欧州エアバスは昨年11月末時点で380機で、それ以降220機の確定受注があった。受注でもボーイングが年間でエアバスを上回ったもようだ。