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[ 商社・流通・サービス ]
(2019/1/15 14:00)
【ジャカルタ=時事】189人を乗せたインドネシアのライオン航空JT610便(ボーイング737MAX8)がジャワ島北部沖に墜落した事故で、同国海軍は14日、コックピット内の音声を録音したボイスレコーダーを海中から発見、回収したと発表した。飛行情報を記録したフライトレコーダーは昨年11月に回収済みで、国家運輸安全委員会は原因究明を加速させる。
JT610便は昨年10月29日、首都ジャカルタ近郊のスカルノハッタ空港を離陸。バンカブリトゥン州に向かったが、間もなくトラブルが起き、約10分後に消息が途絶えた。
空中爆発ではなく失速による墜落で、乗客・乗員189人は全員死亡したとみられている。同機のセンサーに不具合が生じ、失速警報装置が作動していたことが分かっているが、墜落原因はまだ特定されていない。
(2019/1/15 14:00)
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