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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/4/3 05:00)
【名古屋】中部国際空港は2019年4―9月の供用開始を目指す、格安航空会社(LCC)専用ターミナルビル(イメージ)の建設工事を、18年3月までに始める。17年5月には駐機場の地盤改良工事を始める。
既存ターミナルビルの300メートル南に立地し、延べ床面積が約4万平方メートルと既存ターミナルビルの5分の1の規模。年間旅客数450万人を目指す。総工費は未定。
2階建てで、国際線と国内線を乗り換えやすくする。搭乗橋を設置せずに駐機場を歩いて搭乗するなど、シンプルな構造にする。同社が18年夏に開業する商業施設と徒歩1分、愛知県が19年秋に開業する国際展示場と徒歩5分で行き来できるようにする。
将来の利用者増加を見込み、隣接地を新たなターミナルビルの候補用地と位置づけた。駐機場の増設用地も確保する。
(2017/4/3 05:00)
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