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[ 医療・健康・食品 ]
(2017/10/6 05:00)
イオンは弁当などを扱う自動販売機の展開を検討する。都内を中心に、2018年ごろの事業開始を目指す。有人店舗の設置では採算が合わないものの、昼食や間食として一定の需要が見込める、300―1000人規模のオフィスへの設置を視野に入れる。
自販機管理を手がける子会社のイオンディライトが取り組む。飲料主体の自販機を取り巻く環境が厳しくなっている中、新たな事業の柱を確立する狙い。
イオンモール船橋(千葉県船橋市)の従業員向けスペースで、イオングループの食品を扱う自販機の試験設置を始めた。物流の効率化や販売期限の扱いについて検証する。
コンビニエンス業界はオフィスや学校などの小商圏向けに、おにぎりやパンといった中食を扱う自販機の設置を進めている。
後発となるイオンディライトはイオングループ内の他企業と連携し、コインランドリー、現金自動預払機(ATM)といった機能付加も検討していく。
(2017/10/6 05:00)
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