[ 政治・経済 ]
(2018/2/13 05:00)
英人材派遣会社ヘイズが発表した調査で、日本では企業幹部の年収が中国など東アジア諸国と比べて低水準にとどまっていることが分かった。
調査によると、最高財務責任者(CFO)に支払われた最高年収は、シンガポールが5190万円、中国が5130万円と5000万円超だったのに対し、日本は3000万円にとどまった。ここ数年の傾向を見ると、日本ではリーマン・ショック翌年の2009年から低水準のままだが、シンガポールや中国は上昇傾向が続き、年収差が広がる結果となった。
現在の給与に満足していないと回答した日本で働く人の64%に上った。17年の前回調査では53%で、10ポイント以上増加している。(ブルームバーグ)
(2018/2/13 05:00)
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