[ 自動車・輸送機 ]

【電子版】テスラ、中国向け貨物船でモデル3輸送 米中「一時休戦」期限控え急ぐ

(2019/2/16 05:00)

  • 休戦期限が迫る中、テスラの中国向けEVがサンフランシスコ港に次々と到着している(2月7日、ブルームバーグ)

  • 貨物船への積載を待つテスラの「モデル3」(2月7日、サンフランシスコ港=ブルームバーグ)

  • 港でキャリアカーから降ろされるテスラ車(2月7日、サンフランシスコ港=ブルームバーグ)

 電気自動車(EV)メーカーのテスラは、米中貿易戦争の休戦期限である3月1日を前に、できるだけ多くのセダン「モデル3」を中国行きの船舶に積み込んでいる。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は両国が再び関税を引き上げれば、中国でテスラの電気自動車の価格が上昇し、中国から米国の組立工場に送られる主要部品のコストが押し上げられると懸念している。

 今月末までにマスク氏からの貨物を乗せた船舶が、少なくとも3隻は中国の港に到着する予定だ。

 トランプ大統領と習近平国家主席の対立が再燃すれば、他の自動車メーカーにも経費拡大のリスクはあるが、マスク氏は恐らく業界で最も危ない立場にある。大手グローバル企業のBMWやダイムラーは、既存の中国工場で増産対応することで関税に対する一定レベルの対処が可能だが、テスラの中国生産拠点は先月時点ではまだ荒れ地のような状態だった。

 同社は早くても2019年末まで中国で自動車組み立てを始めない見通しだ。サンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、ロビン・チュー氏は、テスラが「他社にないリスクにさらされている」と指摘した。(ブルームバーグ)

(2019/2/16 05:00)

おすすめコンテンツ

きちんと知りたい! 
電気自動車用パワーユニットの必須知識

きちんと知りたい! 電気自動車用パワーユニットの必須知識

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい地球学の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい地球学の本

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい電気自動車の本
第3版

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい電気自動車の本 第3版

機械製図CAD作業技能検定試験 実技試験ステップアップガイド
(3・2・1級対応)

機械製図CAD作業技能検定試験 実技試験ステップアップガイド (3・2・1級対応)

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ フライス加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ フライス加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる