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高騰した電気はなるべく買わず、自動で電力自家消費率を向上!「Nature Remo E」でエコキュートとV2Hの自動操作が可能に!

(2023/1/25)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Nature株式会社

高騰した電気はなるべく買わず、自動で電力自家消費率を向上!「Nature Remo E」でエコキュートとV2Hの自動操作が可能に!

~電力の「自家消費スコア」表示機能も同時リリース~

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、次世代HEMS「Nature Remo E(ネイチャーリモイー) 」における、エコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯器)とV2Hシステム(EV充放電器)のオートメーション機能を、2023年1月25日(水)にリリースいたしました。また、自家発電をしている場合、電気料金の高騰やFIT制度による買取期間の満了(卒FIT)に伴い、電力の自家消費率の向上は、家計にとって重要となるため、「自家消費スコア」の表示機能も同時にリリースいたしました。スマートフォンで電力利用状況の確認や登録機器の自動操作ができる「Nature Remo E」を、それぞれの家庭に合ったエネルギーマネジメントにご活用ください。



■アップデート概要
「Nature Remo E」は、スマートフォンの「Nature Remoアプリ(以下:本アプリ)」と連動して家庭内の電力消費量を数値として見える化し、登録機器をコントロールできる次世代HEMSです。今回のアップデートでは、太陽光による自家発電量や時間帯をトリガーとしたエコキュートやV2Hシステムのオートメーションが可能となり、同時に「自家消費スコア」の表示機能も追加することで、自家発電した電力の自家消費率をご確認いただけるようになりました。

また、2022年12月よりオープンベータ版として実証試験を実施していたエコキュートにも正式対応し(※1)「手動沸き増し」と「昼間停止」の操作とタンクの残湯量確認も可能となりました。
(※1)登録できるエコキュートは、ECHONET Lite(エコネットライト ※2)に対応したものに限ります。一部機種ではHEMSアダプターが必要になる場合があります。
(※2)「ECHONET Lite」とは、スマートホームを実現する通信プロトコルで、異なるメーカーの家電機器を接続し、遠隔制御/モニタリングするための通信規格

■Nature Remo EでオートメーションができるECHONET Lite機器
1.エコキュート
自家発電状況と時間帯をトリガーに設定したお湯の沸き上げが可能に。
指定した時間帯の当日の余剰電力が設定した数値以上になったタイミングで「手動沸き増し」を開始します。これにより日中の余剰電力の有効利用ができ、電気を購入せずにお湯を沸かせます。また、オートメーションでの沸き増し中に、天候悪化などで余剰電力が少なくなった場合、買電量が設定値を超えたタイミングで沸き増しを停止することもできます。

2.V2Hシステム
時間帯をトリガーに設定した充電・放電が可能に。
充電オートメーションを有効にすると、太陽光発電を行なっている場合、日中の余剰電力が発生する時間帯を設定することで、自家消費スコアを最大化しながらEVの充電ができます。オール電化プランなど電気料金が変動するプランをご契約されている場合には、電気料金が安価な時間帯を設定することで、お得にEVの充電が可能となります。また、放電オートメーションを有効にすると、自家発電量が減少する時間帯を設定しておくことで、EVに蓄電している電気をご自宅で利用することもできます。



Natureは、「自然との共生をドライブする」というミッションを掲げ、持続可能なエネルギー供給の世界の実現を目指し、エネルギーマネジメント事業を加速しています。ゼロエネルギーハウス(ZEH ※3)を始めとした省エネ住宅で自家発電した電力の自家消費率の最大化を目指し、アップデートを進めてまいります。


(※3)「ZEH(ゼッチ)」とは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、太陽光発電によるエネルギー創出・省エネルギー設備の導入・高性能断熱材の採用により、年間の生活で消費するエネルギーを実質ゼロ以下にする住宅のこと

使い方・オートメーションの設定に関する詳細は下記ブログよりご覧ください。
エコキュートのオートメーション : https://nature.global/blog/13281/
V2Hシステムのオートメーション : https://nature.global/blog/13284/

「Nature Remo E」へは、Cloud API経由で、機器の操作や電力データの取得等をリクエストすることも可能です。Nature Remo Eを活用した家庭向けの電力見える化、デマンドレスポンス型の蓄電池・V2Hの制御などのビジネスをご検討の方は、弊社までお問い合わせください。

尚、今回のアップデートは、本アプリのver.17.0.6よりご利用頂けます。また、Echonet LiteのAppendix Release J以降のエコキュート・V2Hシステムに対応しております。
Nature Remoアプリのダウンロード及びアップデートは下記URLより、お願いいたします。
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/nature-remo/id1193531669
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=global.nature.remo

■「Nature Remo E」について


「Nature Remo E(ネイチャーリモイー:オープン価格)」は、コンセントに挿すだけで安価で手軽に導入できる次世代HEMSです。電力の消費状況や電力料金、太陽光発電設備の発電・売電状況、蓄電池の充電量・放電量をリアルタイムにスマートフォンの「Nature Remoアプリ」から確認でき、外出先から蓄電池やEVパワーステーションのコントロールも可能です。また、スマートリモコン 「Nature Remoシリーズ」(別売)と組み合わせて使用することで、電力使用量に合わせた家電の自動制御が可能になります。なお、「Nature Remo E」は、通信プロトコル「ECHONET Lite」で機器と通信します。

■Natureについて
Natureは「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」で本格的にエネルギーマネジメント事業に参入、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスを提供開始しました。今後はスマートホームからエネルギーマネジメントへ、さらには次世代に向けた電力インフラのアップデートに貢献することにより、エネルギーの新しい未来を創造してまいります。

■Nature株式会社 概要
社名 :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)
所在地 :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
設立 :2014年12月10日
代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)
事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売
「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業
製品 :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ
URL :https://nature.global/

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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