記事検索結果

日本医療研究開発大賞、総理大臣賞に竹田氏ら（2021/12/27 科学技術・大学）

政府は、「第5回日本医療研究開発大賞」の受賞者を決定し、表彰式を首相官邸で開いた。... 政府の「健康・医療戦略」と「医療分野研究開発推進計画」の下、2017年度から毎年実施してい...

天田財団、今年度前期の助成テーマ92件(中) （2020/10/8 機械・ロボット・航空機２）

【研究開発助成/一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽吉田隆/名古屋大学大学院工学研究科電気工学専攻「積層金属―セラミックス複合テープにおける高精度導電性マイ...

国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木亘室長らは、記憶障害などの症状を伴うアルツハイマー病に関し、原因のたんぱく質を取り除けば病態が回復可能なことをラットの細胞実験で突き止めた。アルツハイマー...

傷ついた神経突起、オートファジーが崩壊促進−精神・神経医療研究センター（2017/1/25 科学技術・大学）

国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木敏之部長らは、神経細胞同士をつなぐ突起構造「軸索」が事故や病気で傷つくと、細胞が自らの成分を分解する「オートファジー(自食作用)」が働いて...

中鎖脂肪酸、認知機能に効果−明治などが確認（2016/9/27 建設・エネルギー・生活２）

明治は国立精神・神経医療研究センター神経研究所との共同研究で、中鎖脂肪酸油(MCT)を含む食事が高齢者の認知機能アップに効果のあることを確認した。

トムソン・ロイター、リサーチフロントアワードに安達氏ら12氏選出（2016/7/8 科学技術・大学）

米調査会社のトムソン・ロイター(ニューヨーク市)は7日、先端研究領域(リサーチフロント)で活躍する研究者を表彰する「第4回リサーチフロントアワード」の受賞者に、有機エレ...

国立精神・神経医療研究センター神経研究所の関和彦部長らは、サルの脊髄の神経細胞が脳の運動指令を変換し、手指の筋肉を制御する仕組みを解明した。... 研究チームは決まった深さの脊髄部位を刺激できる電極を...

精神・神経医療研究センター、神経変性疾患治療に道（2015/4/29）

国立精神・神経医療研究センター神経研究所の永井義隆室長らの研究グループは、神経変性疾患を防ぐ生体の仕組みを解明した。... 病態を診断する際の目印となるバイオマーカーやアルツハイマー病などの神経変性疾...

神戸市高専など、座ったまま頭部活動測定可能なPET開発（2011/1/24）

【神戸】神戸市立工業高等専門学校の山本誠一教授と国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第七部の本田学部長は、座った姿勢で頭部の活動が測定できる陽電子放射断層撮影装置(PET)...