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[ エレクトロニクス ]
(2017/12/20 05:00)
VAIO(長野県安曇野市、吉田秀俊社長、0263・87・0810)は19日、東映、クラフター(東京都港区)と共同で、仮想現実(VR)映像を映画館で上映する「VR映画事業」を始めると発表した。
多人数が同時に鑑賞できる本格的なVR映画興行は、世界的にも珍しいとされる。2018年3月に試験営業を始める。
VAIOはハードウエアの調達や最適化、システムの開発を行い、多人数が同時に視聴できるVR環境を構築する。東映は映画館に作品を配給し、クラフターは3次元(3D)アニメーションを制作する。協力関係は3社に限定せず、コンテンツ制作や公開劇場を広く募集していく。これにより日本でVR映画産業の育成を目指す。
(2017/12/20 05:00)
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