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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/12/21 05:00)
SUBARU(スバル)は20日、完成検査工程の抜き取り検査で実施した燃費測定の測定値を変更した疑いがあると発表した。無資格者による完成車検査問題の社内調査の過程で、一部従業員の発言から発覚した。スバルは近く事実関係の調査に乗り出す。
一部車種の量産開始から一定期間において燃費計測値の改ざんがあった可能性がある。車の抜き取り検査における燃費測定は道路運送車両法の保安基準には含まれておらず、自主的に行っており、具体的な燃費計測値の変更の有無、範囲は確認できていない。車両開発時や型式指定の届け出時に必要な燃費試験のデータ改ざんについては現時点でないとしている。スバルは無資格検査問題の原因や再発防止策をまとめた調査報告書を19日に国土交通省に提出していた。
(2017/12/21 05:00)
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