小型カメラ最大100台を同時操作 ソニー、コントロールボックス発売

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ソニーは、最大で１００台の小型カメラ「ＲＸ０」を有線接続で同時に遠隔操作できるカメラコントロールボックスを１６日に発売する。多様な視点で撮影した映像を表現できる。価格は７万円（消費税抜き）。現在、受注予約を受け付けている。

製品名は「ＣＣＢ―ＷＤ１＝写真」。ＲＸ０本体のソフトウエアを更新し、アクセスポイント経由の接続にも対応することで、無線でも最大５０台を操作できる。

外形寸法はＲＸ０と同等サイズの約６センチ×４センチ×３センチメートルで、重さは約９０グラム。ＲＸ０と１台ずつの対で組み合わせて使う。コンパクトな構成でさまざまな場所に設置できるほか、カメラ同士のフレームタイミングを同期させた撮影などができ、映像制作の自由度と効率性を高められる。