日刊工業新聞販売懇話会全国正副会長会議、役員改選を承認

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日刊工業新聞販売懇話会全国正副会長会議（立松直樹議長＝日刊工業新聞社取締役販売担当兼本社販売局長）は１５日、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで２０１８年度の全国正副会長会議を開いた。同会議は、日刊工業新聞を取り扱う有力新聞販売店の組織。全国の新聞販売店経営者ら約４０人が参加し、１７年度の会計報告や役員改選を承認した。

会議では井水治博日刊工業新聞社社長が「産業界は非常に大きな変革期を迎えている。どういう方向に変わっていくのかを的確に報道し、羅針盤のような役割を果たしていきたい」とあいさつ。また、会員を代表して本橋常彦東京地区副会長（朝日新聞田町浜松町店）は「日本の産業界の発展に関われることに、自信と誇りを持って配達していきたい」と話した（写真）。会議後は、神田正ハイデイ日高会長による「地域の人の笑顔のために」と題した講演会を開いた。