新型コロナ／教育現場の飛沫防止 いわま黒板がボード投入、口・表情見やすく

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  教育現場やプレゼンテーションの場での新型コロナ感染拡大を防ぐ「飛沫防止ボード」

【高松】いわま黒板製作所（香川県善通寺市、角野幸治社長、０８７７・６２・１６３１）は、教育現場やプレゼンテーションの場での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため「飛沫（ひまつ）防止ボード」を発売した。

透明なアクリル板を通じて、教師や講演者の口や表情の動きを見せることで英語の発音や、熱意などを相手に伝わりやすくするために開発した。

サイズは縦９００ミリ×横１８００ミリ×高さ１８６０ミリメートル。熱がこもらず快適に授業ができる。

価格は７月末までは３万円、８月以降は３万６０００円（いずれも消費税抜き）。設置などを自社で行うため香川県内（島しょ部除く）のみで販売する。販売目標は５０台。