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(2017/3/17 05:00)
日刊工業新聞社は16日、学生によるビジネスプランコンテスト「第13回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会」(内閣府、経済産業省、文部科学省、経団連、日本商工会議所後援)を都内で開いた。全国選抜の計13人・チームがプレゼンテーションした。各務茂夫審査委員長(東京大学教授)は「掛け値なしの激戦だった。社会課題の解決に向け、とことんやるエネルギーを重視した」と講評した。
また生花事業を展開するアートグリーンの田中豊社長が「はじめること、叶うまでやり続けること」と題して講演し「夢から逃げてはいけない。夢は大きければ大きいほうがいい」とエールを送った。
大臣賞以外の受賞プランと代表者(敬称略)は次の通り。
【MIT賞】▽「超音波技術を用いた新薬開発ビジネス」(大阪大学大学院・仁井滉允)
【日刊工業新聞社賞】▽「病気の子ども達に『健康な子どもと同じ体験』を届ける!」(鹿児島大学・山本道雄)
【審査委員会特別賞】▽「小中高生対象のプログラミングスクール Tech Chance!」(広島大学大学院・北村拓也)▽「Omiai就活〜企業と留学生が本音で向き合う就活〜」(神戸大学大学院・フェラン・ガリシア・サンティアゴ)
(2017/3/17 05:00)