科学技術・大学 ニュース

(2016/8/26 05:00)

iPS細胞10年(4)安定供給体制の構築−培養技術、産学連携進む

【ロボットで再現】 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療の実用化には、iPS細胞や同細胞から分化させた各種組織の細胞を安定供給する体制を整える必要がある。 そのために欠かせないのが、細胞の持つ能力を維持したまま大量に増やす培養技術。大学と企業が連携し、開発を進めてい...

青山学院大と東工大、厚さ10分の1の電波吸収体を開発−ETCなどに利用提案

青山学院大学の橋本修副学長と須賀良介助教、東京工業大学の荒木純道名誉教授らは、厚みが従来の10分の1の電波吸収体を開発した。柔軟なフィルムとして設計でき、曲面な...

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脳内免疫細胞「ミクログリア」が発達期の脳神経回路を形成−生理学研がマウスで解明

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の鍋倉淳一教授のグループは、脳内免疫細胞のミクログリアが、発達期のマウスの脳で神経回路を形成する役割を担っていることを明ら...

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世界を変える先端技術・東京五輪の先へ(2)次世代都市交通システム−バスの停車ピタリ

2020年の東京五輪・パラリンピックへの訪問客が移動する際、重要になるのが公共交通網の整備だ。観光のためのバスの利用も増えるかもしれない。訪日外国人だけでなく、...

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原発被災地から“復興の花”−近畿大が栽培指導、29日出荷

原発事故の影響を受けた町から復興の花を―。近畿大学が栽培を指導し、福島県川俣町で生産した観葉植物「アンスリウム」が29日、花きの卸売りで国内最大手の大田花きに初...

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兵庫県立大、熟練工の技をデジタル化−産学連携で人材育成

【神戸】兵庫県立大学は、熟練工の技を取り入れた産学連携モノづくり人材育成事業「匠(たくみ)の技プロジェクト」を9月12日に始める。モノづくり企業の協力を得て熟練...

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アルツハイマー病の早期治療に道−東京医科歯科大など、分子メカニズム解明

東京医科歯科大学難治疾患研究所の岡澤均教授らは、アルツハイマー病の超早期治療につながる分子メカニズムを解明した。同病の原因とされるたんぱく質「アミロイドベータ(...

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