金融・商況 ニュース

(2016/11/8 05:00)

ニュース拡大鏡/大手監査法人−AIで不正会計発見

大手監査法人が不正会計発見や業務効率向上を狙い、AI(人工知能)の活用研究に乗り出している。オリンパスや東芝などの会計問題が起こるたびに、企業監査の業務工程が増大。また近年は公認会計士試験を目指す学生が減少し人材不足が深刻化、特に若手会計士へのしわ寄せが大きい。各法人はIT監査の...

東京の銅スクラップ、銅価上昇で続伸−1号銅線・黄銅セパ5円高

東京地区の銅・黄銅系リサイクル原料相場は国内銅価の上昇に伴い続伸した。足元の実勢価格は1号銅線がキログラム当たり470―480円どころ、1号新黄銅(セパ)が同3...

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日本公庫、上期の新事業融資が半期ベースで過去最高

日本政策金融公庫は2016年度上期に実施した中小・ベンチャー企業への融資実績をまとめた。社数は前年同期比65・6%増の967社、金額は同2・2倍の535億円で、...

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FTA新時代を読み解く(5)FTA利用のポイント−複雑な規則、事前確認入念に

【HSコード特定】 関税を削減するために自由貿易協定(FTA)を利用したいと考えていても、複雑そうで二の足を踏んでいる企業は多いかも知れない。そこで今回は、F...

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9月のコイル鋼板流通、全国出荷17万3066トン増−全コエ組調べ

【在庫率改善】 全国コイルセンター工業組合がまとめたコイル鋼板の流通調査(対象113事業所)によると、自社販売と受託加工を合わせた9月の全国出荷量は前月比17...

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SMFLの4―9月期、当期益11%増−リース好調、与信費用減少

三井住友ファイナンス&リース(SMFL)が7日発表した2016年4―9月期連結決算は、当期利益が前年同期比11・2%増の264億円となった。リースを中心に売上総...

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大阪のコラム、強含み−流通値戻し、メーカー値上げ

大阪地区の大径角形鋼管(コラム)相場は強含み。流通の販価引き上げで値を戻した市況は、メーカーが値上げで足並みがそろい、強基調に推移する。採算が悪化するメーカーは...

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