科学技術・大学 ニュース

(2016/11/17 05:00)

CNT発見から25年-量産法確立・応用製品続々、稼ぐ戦略シフトへ

カーボンナノチューブ(CNT)の発見から7日で25周年を迎えた。CNTは日本で発見され、国が実用化に向け、継続的に技術開発を支えてきた。この四半世紀でCNTの物性が明らかになり、量産法が確立し、CNTの応用製品が開発された。だがまだ道半ば。これから産業化のステージに入る。炭素繊維...

産総研と地域企業・産業振興で連携(56)ベテル−放熱シート計測技術

【熱計測装置】 ベテル(茨城県石岡市)は、2010年末に熱拡散率を手軽に計測できる装置(サーモウェーブアナライザー)を開発、販売を開始した。当時、熱計測業界の...

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広がる大学と中堅・中小連携(73)中央大・NYK−波動抑制装置

中央大学の平野廣和教授と十川ゴム(大阪市西区)、エヌ・ワイ・ケイ(東京都中央区)らは、貯水タンクを地震から守る波動抑制装置「タンクセイバー・波平さん」を開発した...

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山形大、3Dゲルプリンター事業化へVB設立

山形大学学術研究院の古川英光教授、川上勝准教授らは、3Dゲルプリンターの大学発ベンチャー「ディライトマター」を設立したと発表した。高強度ゲルを材料に、コンピュー...

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個性を活かす・国立大学改革(30)豊橋技術科学大学学長・大西隆氏

豊橋技術科学大学は2016年で開学40周年を迎えた。同時に始まった第3期国立大学中期目標・中期計画では、「地域」を選択。工学系の大学として「特色」と迷ったが、関...

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BBT大、双方向型eラーニング開発−学習の「中だるみ」防止

ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学(大前研一学長)は、受講者に能動的な学習を促す双方向型の情報通信技術(ICT)教育の仕組みを考案した。「エアーキャンパス」...

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理研など、非分裂細胞の遺伝子をゲノム編集で改変

理化学研究所多細胞システム形成研究センターの恒川雄二研究員らは、全遺伝情報(ゲノム)を書き換える「ゲノム編集」を使い、分裂を止めた非分裂細胞の遺伝子を改変する手...

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