三菱電機は、電力需給のひっ迫時にビルや工場など大口需要家の節電量や、節電協力で受け取れる対価を自動で決めるデマンドレスポンス(需要応答)に対応した需給制御技術を開発した。... 節電へ...

東京電力は12日、新設する火力発電所の入札募集を15日に始めると発表した。... 中立機関からは「電源トラブル時には卸電力取引所からの代替調達も選択できるようにするべき」といった指摘など、8件の提案を...

日本卸電力取引所は特定規模電気事業者(PPS)との取引で、一定の電力を通年供給する年間契約を追加し、今夏に導入する。... しかし、PPSは電力供給量が乏しく、大量の電力を消費する産業...

全面自由化を目指す電力システム改革を含め、新政権のかじ取りをにらみつつ、電力の安定供給に向け新たな課題に取り組むことになる。... 大手電力会社による地域独占体制を改め、電力市場の自由化を進めて利用者...

発電した電力はこれまで同様、現地の電力取引業者、アクスポ・ノルディックに売電する。

経済産業省の火力電源入札ワーキンググループ(山内弘隆座長=一橋大学大学院教授)は、東京電力が2013年2月上旬に募集する火力電源入札の募集要項案を大筋で了承した。委員から東電が...

経済産業省は6日、電力システム改革専門委員会の第10回会合を開き、企業が特定地域内で発電した電力を自前の送電設備で融通しやすくするための事業規制撤廃、企業が工場で余った自家発電の電力を別の工場などに送...

経済産業省は7日、電力システム改革専門委員会を4カ月ぶりに再開し、電力会社から送配電部門を切り離す「発送電分離」のあり方などを議論した。... 一方、卸電力取引所を運営する日本卸電力取引所の村上堯理事...

他方で中部電力や東北電力は赤字額が縮小。... 北陸電は卸電力取引所での取引環境が好転したことなどから、2期ぶりに増収増益となった。原発のない沖縄電力は販売電力量が増え、7期ぶりに増収増益となった。&...

また、自家消費しない余った電力は6月に卸電力取引所に新設した「分散型・グリーン電力市場」で取引できるなど基盤整備も整いつつある。

【略歴】82年(昭57)早大商卒、同年中部電力入社。05年経営戦略本部設備・投資計画グループ部長、07年経営戦略本部CSR推進グループ部長、09年経営戦略本部電力取引部長、11年経営戦...

東京電力を除く電力9社の2012年4―6月期連結決算が31日出そろい、7社が経常赤字に陥った。... 前年同期に原発が稼働していた関西電力や中部電力、九州電力など6社は4―6月期として最大の赤字額&#...

同協組は現在、東京電力から一括購入した電力を各組合員に配分供給する共同受配電事業を行っている。... 今秋にも着工し、発電した電力は東北電力に売却する。 ... また、再生エネなど小...

日本卸電力取引所で、翌日受け渡しの電気を取引する「スポット市場」の価格が急回復している。気温の上昇で冷房などの電力需要が増加した影響とみられている。 ... 「九州なども梅雨明けすれ...

企業の関心は高いものの、このままでは夏や冬のピーク時にしか取引が成立しない市場になる懸念もある。 ... 日本卸電力取引所(東京都港区)が運営。... 日本卸電力取引...

日本卸電力取引所は27日、18日に開設した「分散型・グリーン売電市場」で、初取引が成立したと発表した。社名は非公表だが、大手メーカーと特定規模電気事業者(PPS)間の取引と見られる。&...

日本卸電力取引所(東京都港区)の分散型・グリーン売電市場に20日、初の売り出し案件が公示された。コジェネレーション(熱電併給)システムによる電力で、ゼロから3万キロワッ...

小口余剰電力を売買する分散型・グリーン売電市場が18日、日本卸電力取引所(東京都港区)で開設した。自家発電やコジェネレーション(熱電併給)システムなどによる1000キロ...

市場を運営する日本卸電力取引所は、売り手と買い手の間に入って調整する方針で、まず相談することが取引開始の早道だ。 ... 関西電力は需要家が節電する電力を入札で買...

日本卸電力取引所は12日、18日に創設する小口電力市場「分散型・グリーン売電市場」の説明会を都内で開き、エンジニアリング会社やプラントメーカー、商社など194社が参加した。... 「(売電用の...