早くから支援を表明する台湾・鴻海精密工業グループは分社化した液晶事業や、シャープ本体への出資など複数案を出した。... 中小型液晶事業の交渉が進めば、両社共同出資で運営する大型液晶工場(堺市堺...

また堺工場(堺市堺区)の一部敷地を100億円前後で大和ハウス工業に売却する交渉も始めた。 ... ただ、敷地内にある大型液晶生産工場は台湾・鴻海精密工業との合弁会社で...

官民ファンドの産業革新機構か台湾・鴻海精密工業が交渉の相手先とみられており、早くて2015年内、遅くとも16年春までには結論を出す見通しだ。 ... 一方、電子機...

不振の液晶事業は台湾・鴻海精密工業と、官民ファンドの産業革新機構が買収に前向きで「両陣営が最有力候補」(同)。

産業革新機構や台湾・鴻海精密工業との間では、15年春ごろから液晶事業の提携について交渉を始めており、主要行などによる資本支援の実行やシャープの新中期計画のスタートなどを経て、いよいよ具体的な交渉段階に...

【ニューデリー=ロイターES・時事】インド大手財閥アダニ・グループが、同国内での太陽電池・太陽光パネル製造プロジェクトをめぐり、ソフトバンクグループや電子機器受託製造(EMS)...

実際、2014年の半導体購入額のランキングでは、1位が韓国・サムスン電子、2位は台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)になる。

2年前のシャープは台湾・鴻海精密工業、米クアルコム、韓国・サムスン電子、中国・CECパンダ、マキタ、LIXIL、デンソーと、多くの企業からの出資を伴う第三者割当増資などを実施。... 日本や中国、韓国...

台湾・鴻海精密工業はシャープとの資本提携を断念する。... 鴻海とシャープが3年前に始めた出資交渉は、3月27日に1年期限を延長した。... 鴻海は3000億円規模の出資も視野に接触を図った。

台湾・鴻海精密工業が資本提携交渉再開の検討を始めた。だが、シャープ側はすでに鴻海との提携交渉は「終わった」(シャープ幹部)との認識を示し、ここ2年は応じる姿勢もみせていない。共同運営工...

経営再建中のシャープに対し、EMS世界最大手の台湾・鴻海精密工業が資本提携交渉再開の検討を始めた。... 鴻海は過去、2012年のシャープ経営危機時にいち早く支援を表明したが、シャープ本体への出資交渉...

台湾・鴻海精密工業の研究開発子会社のフォックスコン日本技研(大阪市淀川区)は、直角に曲がるなど柔軟性の高いフレキシブル有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー...

堺市の大型液晶工場をシャープと共同運営する台湾・鴻海精密工業はアップルと親密な関係。 同社傘下のイノラックスは特定顧客の要請に応え台湾に中小型液晶工場を新設する。... 鴻海の動きも...

現在、同工場で生産しているテレビ用大型パネルは台湾・鴻海精密工業と共同運営する堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市堺区)に移す。

一方、第10世代液晶生産の堺工場(堺市堺区)は共同出資する台湾・鴻海精密工業のトップが3月に大型増強を打診したが、「現状維持」と回答したもよう。

液晶事業で協業するもシャープ本体への出資を見送った台湾・鴻海精密工業との今後について、高橋副社長は「5月14日以降で郭台銘董事長と2回会った。

また、液晶パネルについても台湾・鴻海精密工業グループとの協業や、資本提携した韓国・サムスン電子への供給で、懸案だった工場稼働率は最悪期に比べ改善。... 台湾・鴻海精密工業グループとの共同運営に切り替...

固定費圧縮の一環で、台湾・鴻海精密工業と交渉を進め、最終調整に入っていたが、諸条件が折り合わず、2012年度内の売却を断念する方針。... ただ、シャープは取得価格を一株550円とする鴻海との出資条件...

台湾・鴻海精密工業との資本業務提携を発表したばかりのシャープ首脳と非公式に話す機会を得た。「鴻海が我々の工場を使いたいと言ってくれた。... 経営再建が混迷を深める中、出資を渋る鴻海にしびれを切らした...

約670億円の出資を受けるはずの台湾・鴻海精密工業との提携交渉が行き詰まり、別の資本増強策を模索しているシャープにとって、液晶パネルの大口供給先であるサムスンとの関係強化は経営再建を加速させる“カンフ...