三菱ケミカルグループは、リチウムイオン電池(LiB)の熱対策用の新素材(スペーサー)の量産を開始した。車載電池への採用が決まった。同素材はLiBセル間に設置し、通常は熱...

三菱ケミカルグループはリチウムイオン電池(LiB)用電解液の生産能力を米国、日本、英国で増強する。米テネシー州の工場では12月に工事を完了して生産能力を従来比2倍強に引き上げる。連結子...

三菱ケミカルグループ事業会社の三菱ケミカルは2023年春闘の労使交渉で、ベースアップ(ベア)3%(組合員1人平均1万423円)、定期昇給込みで5・25%...

三菱ケミカルグループは15日、ポリカーボネート(PC)樹脂のケミカルリサイクルの事業化に向けた検討を始めたと発表した。8月に福岡事業所(北九州市八幡西区&#...

三菱ケミカルグループは、トリアセテート繊維「ソアロン」を使った独自のアパレルブランド「age3026」の新作として、雨の日も快適に過ごせるジャケットとパンツ(写真)...

三菱ケミカルグループは4月1日付で、アクリロニトリル(AN)事業を石化/炭素部門からアクリル樹脂原料のメタクリル酸メチル(MMA)を中心とするMMA部門に移管...

三菱ケミカルグループは植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」がドイツとオランダの認証機関2機関で、それぞれバイオベース製品認証を取得した。国際的な認知拡大を狙う。デュラビオは再生可...

三菱ケミカルグループは2025年度にEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)で過去最高の約6000億円(21年度比19・4%増)を目指す。21年12月に公表し...

三菱ケミカルグループは持続可能な製品の国際的な認証制度の一つ「ISCC PLUS認証」の取得を開始した。同認証は適切な管理の下でリサイクル原料やバイオマス原料を用いて製品を製造してい...

三菱ケミカルグループは20日、アクリル樹脂のリサイクルで東京海上日動火災保険と連携すると発表した。自動車保険事業を通じて取得した使用済み自動車から同樹脂製の部品を回収し、再生する。3月から関東地区で実...

三菱ケミカルグループは有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)などに使われる光機能性物質の最適な構造設計に向け、量子コンピューターを用いて物質のエネルギーを計算する新しい手法を開発した。...

三菱ケミカルグループは16日、2023年3月期業績予想(国際会計基準)を上方修正し、当期利益を従来予想比900億円増の1180億円(前期比33・4%...

三菱ケミカルグループは2023年中に半導体の国際研究機関imec(ベルギー)で次世代半導体材料の開発を始める。imecの持つ豊富な設備を活用する。imecでの取り組...

三菱ケミカルグループは14日、多能性幹細胞「ミューズ細胞」を用いた再生医療製品の開発を中止すると発表した。収益化までに時間がかかることや、医薬品事業戦略などを総合的に検討し、注力分野としないと判断した...

三菱ケミカルグループは7日、2023年3月期連結業績予想(国際会計基準)の当期利益を前回予想比1040億円減の280億円(前期比84・2%減)...

三菱ケミカルグループは6日、情報処理サービスや通信ネットワークサービスなどを行う三菱ケミカルシステム(東京都墨田区)を統合すると発表した。4月1日付で主要事業会社の三菱ケミカ...

三菱ケミカルグループと三井化学は、化学品物流の標準化・効率化に向けた共同検討を始めた。両社が生産拠点を持つ中京エリアでの共同輸送などについて2022年度内に検討し、段階的に実行する。人手不足...

三菱ケミカルグループは新グループ理念を策定し、2月から社内外に向けたコミュニケーションを開始する。パーパス(存在意義)を「私たちは、革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地...

東レは16日、透析患者と慢性肝疾患患者のそう痒症改善剤「レミッチOD錠2・5μg」について、韓国のSKケミカルが同国内で発売したと発表した。同改善剤は口腔内崩壊錠で、水あり・水なしのどちらでも服用可能...

三菱ケミカルグループは中京油脂(愛知県あま市)と共同で、三菱ケミカルグループの植物由来の生分解性樹脂「バイオPBS」を使った生分解性エマルジョンを開発した。中京油脂の生分解性エマルジョ...