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トヨタ自動車は「タンドラ」など大型車を減産、08年の米国販売計画を下方修正する方針だ。

トヨタ自動車は、8月に米国でピックアップトラック「タンドラ」などの大型車を07年比で4割強減産する。タンドラ向けなどのV型8気筒(V8)エンジンも減産、さらにアラバマ工場(アラ...

【低炭素社会に向けたトヨタの主な取り組み】 ●ハイブリッド車(HV) モーター、電池などの小型化や低コスト化などの推進 ●ガソリン代替燃料車 〔バイオ活...

トヨタは、北米の2工場でピックアップトラック「タンドラ」と大型スポーツ多目的車(SUV)「セコイア」の生産調整に入る。

北米の大型ピックアップは米フォード・モーターなどビッグスリーが強く、トヨタ自動車も「タンドラ」で追い上げる。

減産幅は明らかにしていないが、景気減速や原油高などの影響で販売台数が伸びないピックアップトラック「タンドラ」などの生産を減らす。

テキサスなどで生産しているフルサイズピックアップトラック「タンドラ」は、米ビッグスリーの牙城を崩すため、全面改良し昨年から本格販売。

テキサス工場はピックアップトラック「タンドラ」を年間13万台、インディアナ工場はタンドラのほか大型スポーツ多目的車(SUV)「セコイア」、ミニバン「シエナ」を同28万台生産。

08年中に米国で「タンドラ」と「セコイア」のフレックス車を発売する計画。

同工場は06年10月に稼働、トヨタ自動車のピックアップトラック「タンドラ」向け部品を手がけ、07年5月には累計生産10万台分を突破した。

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