三菱ケミカルグループは、植物由来の樹脂添加剤を配合した二軸延伸ポリスチレンシート(バイオマスOPSシート)を開発した。業界で初めてという。従来のOPSシー...

再生医療向け事業化へ 三菱ケミカルグループは“血清フリー”での再生医療用細胞の培養に向けて、植物由来の細胞増殖因子の事業化を目指す。既存のウシ胎児血清を使う方法は倫理的な問題に加え、...

三菱ケミカルグループは機能性素材(機能商品)の値付け変革に着手した。新素材により顧客製品の性能などが大きく上がる場合、顧客の得る便益の大きさで素材価格を決...

三菱ケミカルグループとキラックス(名古屋市港区)、シモジマは共同で、魚が嫌う味の海洋分解性レジ袋(写真)を開発した。袋が分解される前に海洋生物が飲み...

三菱ケミカルグループは中国・上海市に食品関連製品を対象とした市場・技術開発拠点「マーケティングテクニカルセンター食品パーク(MTC食品パーク)」を竣工した。中国向け開発品の機能評価やア...

三菱ケミG、総合力アピール 三菱ケミカルグループは世界最大のプラスチック・ゴム展示会「K2022」で、2019年開催の前回に続いてグループの一体感を強調した展示となった。

【デュッセルドルフ=梶原洵子】三菱ケミカルグループは欧州で炭素繊維リサイクルを拡大する。2020年に買収したドイツ北部ハノーヴァー近郊の炭素繊維リサイクル拠点で能力増強投資を行い、1年後に稼働...

三菱ケミカルグループは年間700億―800億円を必要としている素材系工場の修繕費用を2025年度までに10―15%削減する。設備の状態監視などの技術進化や人材育成...

三菱ケミカルグループは13日、ヘルスセンシング(東京都八王子市)と共同で、高感度な圧電フィルムを使った睡眠センサーを開発したと発表した。シート状のセンサーを載せた寝具の上で眠ることで、...

三菱ケミカルグループは自社のゼオライト膜「ゼブレックス」を搭載した脱水システムが、米エイメティスのバイオエタノール精製プラントに採用された。エタノール生産能力は年6500万ガロンで...

三菱ケミカルグループは22日、日本ウインドサーフィン協会(JWA)とウインドサーフィンの道具に使われている炭素繊維のリサイクル活動を共に推進することで合意したと発表...

三菱ケミカルグループは子会社の三菱ケミカルと東京大学による共同研究成果をまとめた「プラネット・ポジティブ・ケミカルズレポート」を東京大学グローバル・コモンズ・センターのウェブサイト上で公開し...

カルビーは東和ケミカル(さいたま市岩槻区、棚窪寛志社長)と工場で廃棄されるアルミニウム蒸着フィルムの再資源化を始めた。カルビーの清原工場(宇都宮市)で出る使用済みのアル...

三菱ケミカルのマテリアルズデザインラボラトリーの杉澤宏樹研究員と樹神弘也所長らは、高分子のガラス転移温度を高速にシミュレーションするハイスループット計算スキームを開発した。理化学研究所のスパコン「富岳...

UBEは5日、医薬原薬や中間体の受託製造(CDMO)を行うエーピーアイコーポレーション(APIC、福岡県吉富町)を買収すると発表した。医薬事業を強化...

三菱ケミカルグループが3日発表した2022年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が過去最高の1兆1065億円(前年同期比19・2%増)...

■政治・経済■ ◇8月の日銀当座預金増減要因見込み(8時50分) ◇1日時点の石油製品価格(14時、エネ庁) ■産...

三菱ケミカルグループは第5世代通信(5G)環境に対応したトランシーバーを展開するスタートアップの米エリダンに出資した。出資額は非公表。今後、三菱ケミカルグループが開発中の窒化ガリウム&...

三菱ケミカルホールディングス(HD)が開催した定時株主総会で、社長・会長として長年経営をリードした小林喜光氏が取締役を退任した。小林氏は三菱レイヨンや田辺三菱製薬などグループの統合を主...

日光ケミカルズ(東京都中央区、中原秀之社長)は、界面活性剤の提案強化に向け「化成品事業部」を立ち上げた。2022年度からグループを再編し、販売と研究開発を一体運営する体制に移行。解析・...