記事検索結果

産業春秋/PIGS （2011/7/25）

ユーロ圏で3位の経済規模を誇るイタリアが債務不履行に陥れば、世界経済への影響は計り知れない▼かつて「南北問題」といえば、北半球にある先進諸国と南半球にある途上国の経済格差とその是正をめぐる問題を指した...

北半球中緯度の紫外線、今世紀後半に増加−海洋機構が予測（2011/6/2）

海洋研究開発機構は、日本を含む北半球の中緯度で地表に到達する波長280ナノ―315ナノメートル(ナノは10億分の1)の有害な紫外線が今世紀半ばから後半にかけて増える、と予測した長期気候...

17―18世紀の北半球気候、太陽磁場の低下が影響（2010/11/13）

東京大学と名古屋大学、名古屋工業大学の研究チームは、17―18世紀に約70年ほど太陽磁場活動が弱まった際、北半球の広い範囲で気候に影響を及ぼしていたことを世界で初めて見いだした。... グリーンランド...

日米主導の環境変動解明プロ、ベーリング海を調査（2009/7/14）

今回の研究では新生代の後期における北半球氷河化の歴史の解明が狙いで、本格的科学掘削という点で重要と位置づけている。過去500万年間、とくに270万年前ごろ、地球の気候は北半球にほとんど氷床のない温暖な...

今年度の世界穀物生産、小麦増加で需給緩和−農水省調査（2009/5/25）

農林水産省がまとめた海外食料需給の調査によると、作物年度(用語参照)をベースとした09年度の世界穀物需給は、08年までの小麦価格高騰に対応した作付面積の増加や、北半球の主要生産国が天候...

「いぶき」打ち上げ成功、宇宙ビジネスに弾み（2009/1/26）

観測地点は従来、北半球や欧米に偏り、238地点だったのが、5万6000地点まで可能になった。

「北半球に比べると、研究資金に余裕のない国が多い」(ロバート・ゲラー東京大学教授)ことから、観測網が未整備な上、海が荒れることもしばしば。... レグ2、レグ3で首席研究者の原田尚美・...

英スウォンジー大、新タイプの光起電性塗料を開発（2008/7/28）

長期間にわたり耐久性、耐腐食性を維持する特質を与えることも重要な研究課題となっており、実用化すれば、高価なシリコン利用の太陽電池などより効率は劣るものの、太陽光の少ない北半球でも太陽光吸収効率がよい。...

米海洋大気庁、大気中のCO2追跡する研究ツール紹介（2008/4/18）

一方、温暖化の影響で減少が見られる極地の氷については、「北半球の気候の大部分は北極海の氷のパターンの影響を受ける」と懸念を表明。