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真面目な社員が多く、自分の持ち場でしっかりと仕事をこなすという実直さとともに、職場では上司、部下を問わずに互いを「さん」付けで呼ぶ風通しの良さを併せ持つ。
そこで現在、職場内、部下らとの『関係の質』向上に向けて、対話力やコミュニケーション力を高めるトレーニングを管理職中心に行っている。
「ミーティングでは笑いが必ずあることがルール」とし、場を和ませて部下が相談しやすい環境作りに努める。
今日、企業での上司と部下、同僚間の問題として組織内のコミュニケーション不足が挙げられている。
(編集委員・鈴木岳志) 日本生産性本部が初めて実施した「テレワークに関する意識調査」は一般社員と、一般社員を部下に持つ管理職をそれぞれ1000人対象にした。
上司としては、部下に「ミッションとスケジュールを伝え、あとは任せてやらせる」。... 部下には、技術的な議論では自由に意見を言うよう推奨している。
「多様性がイノベーションを生む」とし、部下の話を良く聞いて相手の考えを受け入れることを心がける。
「さん付け」の取り組みについては「管理職だからと居丈高にならずに、部下の心理的安全性を確保するためだ」(同)と話す。
上司と部下が10分程度話し合う「ちょこっとミーティング」が頻繁に開かれるなど、放っておかない・孤立させない環境で働いている。
第一線を退いた経営者はかつての部下が相談に来ても、「自分で考えなさい」「社長に判断を仰ぎなさい」というべきなのだ。
今夏には傘下の事業会社の担当課長など約1万人の社員を対象にしたキャリアコンサルティング研修も始め、部下からの相談に対応できるようにする。
プレパパミーティングと同時に所属長向けの勉強会も開始し、部下が育児休暇を取得する時にきちんと備えられる組織を目指す。
情報を元に的確な助言やアイデアを、部下の意見を尊重しながらそっと差し出すなど頼れる兄貴分として慕われている。