東京ガスがまとめた1月のガス販売量実績は、16億2987万6000立方メートルと前年同月を3・5%上回った。... 家庭用も気温の低下に伴う給湯・暖房向けのガス需要の伸びで、同6・4%...

ソナトラックは、欧州での市場シェア回復のため、ガス生産の拡大に取り組んでいる。... 2017年のガス輸出は570億立方メートルの見通し。昨年は540億立方メートルで、スペインのガス需要の55%...

「北部九州で、特に産業用の需要を開拓する余地がある。... きちんと対応することが重要だ」 【記者の目/競争力高めるガス提案期待】 西...

東京ガスは関東地域の営業管内に対する都市ガスの供給量が、24日に6037万立方メートルに達し、1日当たりの供給量として最多を更新したと25日、発表した。... 24日は東京都心部の平均気温が2・5度C...

同社首脳は「大阪ガスに負けない品ぞろえで対抗する」と、機器を切り口にした需要開拓に意欲を示す。 ... ガス販売は消費機器と一対とされ、家庭向けではファンヒーターや床暖房の導入提案な...

4月のガス小売り全面自由化を受けた都市ガス事業進出も、収益への貢献はまだ限定的とみられる。 ... 都市ガスの原料となる液化天然ガス(LNG)の仕...

日本ガス協会がまとめた11月の都市ガス販売量実績は、全国203事業者の合計で29億2720万立方メートルと前年同月を4・8%上回り、11月としては最多となった。... 気温が前年より低く推移し...

エネファームは、地震などの自然災害時に送電が途切れた際にも、ガスで電気を生み出せる。17年春の都市ガス小売り全面自由化をにらみ、自立分散型電源として普及拡大を狙い、ガス需要の開拓につなげる。 ...

東京ガスは3日、ベトナムでガスの販売事業に参画すると発表した。同国国営企業のペトロベトナムグループなどと合弁で7月末に設立した新会社「LNGベトナム」(ホーチミン市)を通じて液化天然ガ...

2004年に鉄鋼向けガス首位の日本酸素と、半導体ガスなどの電子向け首位の大陽東洋酸素が合併して発足した。... ガス需要が旺盛な米国事業を拡大することで、海外売上高比率を22年度には50%以上...

日本ガス協会が27日発表した6月の都市ガス販売量実績(全国203事業者)は、工業用の販売量が前年同月比1・3%増の16億7360万立方メートルと、6月では過去最大になった。関西...

液化天然ガス(LNG)の製造拠点である「日立LNG基地」が、日立市で稼働している。 ... 天然ガス需要増に対応すべく、茨城・栃木と都心部を結ぶパイプラインの整備も進...

日本ガス協会は4月の都市ガス販売量実績は、全国206事業者の合計で31億5129万立方メートルとなり、前年同月を1・4%下回ったと26日、発表した。... 気温が高かったため、家庭や商業施設な...

日本ガス協会がまとめた2015年度の都市ガス販売量実績によると、工業用途の都市ガス販売量が、全国206事業者の合計で前年度比0・7%減の201億1329万立方メートルと、6年ぶりに前年度を下回...

再び巡ってきたチャンスが、世界的な石油・天然ガス需要拡大を背景に浮上した資源開発だ。

東京ガスの1月のガス販売量が15億7434万立方メートルと、前年同月を4・9%割り込んだ。... 気温が高かった影響で給湯用や暖房用のガス需要が減り、家庭用が前年同月比10・4%減、商...

大手都市ガス各社の業績が依然として好調だ。... LNGの値下がりは東京ガスなど自前のガス火力電源を保有する都市ガス会社にとり、家庭向け電力小売り事業でも追い風になりそうだ。 ......

―ガス需要開拓の現状は。 「大口需要の拡大は、景気の影響で思うようにいっていない。... 既存工場に対する重油やLNG(液化石油ガス)から天然ガスへの転換の提案でも景...

通期も値下げや暖冬によるガス需要減退の影響を吸収し、従来予想を達成できる見通しだ。 自己株処分で得た資金は、ガス全面自由化をにらんだ営業強化などの投資に回す。LPG、都市ガス合わせて...

三菱商事は20日、米国ガス販売会社で34%出資しているシーマ・エナジー(CIMA、テキサス州)を100%出資子会社化すると発表した。... CIMAは原料ガスの調達・販...