電子部品大手5社の2016年3月期連結業績はスマートフォン向け部品事業で明暗が分かれる。... スマホ向けは米アップルの生産調整がある中で、受動部品を主力とする村田製作所とTDK2社の通期業績が想定通...

日本の電機・電子部品メーカー各社が成長戦略を加速させている。... 【電子部品/本命はIoT−異業種・VB活用で商機】 ■1社だけでは 中長期の成長を見す...

2015年4―9月期はスマートフォン向け部品や二次電池がけん引。受動部品の売上高、営業利益ともに半期ベースで過去最高を記録。... 特に表面弾性波フィルターなどの高周波部品、二次電池の需要が旺盛で生産...

車載部品をはじめとする製品の品質向上や生産の効率化が狙い。... 秋田工場は受動部品を生産する主力工場の一つ。

車載部品は積層セラミックコンデンサーやコイルが堅調に推移する。 ... 15年7―9月期売上高は受動部品事業が15年4―6月期比3―4%増、二次電池は同30%以上増え...

TDKが28日発表した2015年3月期連結決算(米国基準)は、スマートフォンと自動車向け部品がけん引し、売上高が前期比10・0%増の1兆825億円と初めて1兆円を超えた。......

「主要3事業(受動部品・磁気応用製品・フィルム応用製品)の収益バランスが改善し、守りから攻めの経営に転じるための準備が整った。... 車載情報機器向けの部品やモジュール品を攻める競合と...

部品メーカー各社が新たな成長分野として車載事業強化に本格的に乗り出した。先進運転支援システム(ADAS)をはじめドライバーの安全運転を支える新しい車載機器を実現するには、部品各社が得意...

TDKは通信用デバイスの表面弾性波(SAW)フィルターやコイルなどの受動部品に加え、二次電池が好調。... 特に中国の端末メーカー向け部品の売上高が大きく伸長。... 電子部品各社にと...

【搭載部品増加−“超高級機種”富裕層に期待】 小型化が進む積層セラミックコンデンサーは、高性能スマホには欠かせない部品になっている アイフォーンの高機能化で受注が伸...

品目別ではコンデンサーなど受動部品が同2・6%増の999億円。スイッチ、コネクターなど接続部品が同3・3%増の785億円。... 高周波部品などその他の電子部品は2・2%増の5...

電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、日本メーカーによる2014年4月の電子部品世界出荷額は前年同月比11%増の3047億円と14カ月連続でプラスとなった。... ...

電子情報技術産業協会がまとめた日本企業による3月の電子部品世界出荷額は、前年同月比15・8%増の3047億円と13カ月連続でプラスだった。... 品目別ではコンデンサーやコイルなどの受動部品は...

自動車向けや中国メーカーのスマートフォン向け部品が業績をけん引する。... 上釜健宏社長は「主力の受動部品事業が11年3月期以来、3期ぶりに黒字化した。... 苦戦が続く高周波部品は第1四半期(...

「iPhone」を例に挙げると、台湾系企業が重要部品の70%以上を供給。EMS(電子機器受託生産)世界最大手の鴻海(ホンハイ)が主に組み立てを行っているほか、タ...

MLCCは電気を蓄える受動部品で同社の主力製品の一つ。... 村田製作所は米アップルなどに加え、中国など新興端末メーカーへの部品供給も拡大している。ただ、中国勢の台頭によるスマートフォンの低価格化で、...

コンデンサーやコイルなどの「受動部品」は同22%増の1237億円。... 小型モーターなどの「変換部品」は24%増の585億円。高周波部品など「その他の電子部品」は39%増の5...

レノボなど中国のスマホメーカー向けに部品の拡販が進んだ。... TDKは主力の受動部品事業の営業損益が90億円の黒字(前年同期は54億円の赤字)に転換した。... スマホでも端末、部品...

この収益力の差は受動部品事業の力関係に直結する。 ... 高周波部品は受動部品事業で唯一の赤字部門だったが、黒字化で受動部品事業の収益が改善する。... 受動部品全体の収益を押し上げ...

2008年には主力の受動部品事業強化を目的に独エプコスを約1700億円で買収。... 「エプコスはもともと独シーメンスの部品部門だったこともあり技術者のレベルが非常に高く、すぐに世界市場で勝ち抜くため...