東京地区のリン青銅板の問屋売値は、足元で一般用の小板材がキログラム当たり2930円近辺と、前月からおおむね横ばいで推移し、年初比では約2割高いが6月の高値比では約3%安い。指標となる銅やスズの...

自動車や電子機器などに使う銅の相場は、5月に史上最高値のトン当たり1万700ドル台をつけた後は調整局面が続き、前週には一時約4カ月ぶりに同9000ドルを割った。

5月につけた史上最高値に比べ約2割安いが、週初につけた半年ぶりの安値比では約6%高い。

自動車や電子機器などに使う銅の国際相場が高値圏でもみ合っている。... 5月につけた史上最高値に比べ約1割安いが、年初比では約2割高い。

主要国での脱炭素化の流れに伴う電気自動車(EV)向け需要などの増加もあり、目先は高値を維持する展開となり得る。 ロンドン金属取引所(LME)の銅地金相...

景気の浮き沈みとは逆の値動きをすることが多い金は、コロナ禍の広がりを受けて2020年7月に過去最高値を更新したが、その後は世界経済の復調を背景に総じて軟調に推移。... 同年7月には約9年ぶりに史上最...

自動車や電子機器など用途の広い銅の国際価格が、約1カ月半ぶりの高値圏まで上昇している。... ロンドン金属取引所(LME)の銅地金3カ月先物は、日本時間27日昼時点でトン当たり9840...

世界景気の復調でニッケル相場は高値にあるが「足元の1万8000ドル水準では電池向けニッケルの新規生産計画は起きにくく、数年かけて取引所在庫が消費されていく」(住友金属鉱山の丹羽祐輔ニッケル営業...

直近では、企業の資金繰り支援措置が発表されるなど、景気の急速な悪化を防ぐ姿勢もみられ、目先は高値圏が維持される展開となり得る。 ロンドン金属取引所(LME)の銅地金相...

5月につけた史上最高値に比べ約1割安いが、6月中旬の安値比で約5%高い。 主要国の景気復調などを背景にアルミニウムもトン当たり2500ドル近辺と約3年ぶりの高値圏を推移し、自...

5月上旬に史上最高値を更新した銅の国際相場が、約2カ月ぶりの安値圏まで下落している。原料高による景気の冷え込みを懸念する中国政府が、価格統制に乗り出す方針を再三示したことで高値警戒感が強まり、自動車や...

足元では、自動車や電子機器に使う銅が5月上旬につけた史上最高値圏を維持しているほか、原油はコロナ禍前の水準を超えて値固めに入りつつある。 ... 半導体不足が長引けば高値調達した原料...

一方、5月上旬に史上最高値をつけた銅は、中国政府が原材料価格の抑制方針を示したことで軟化したが、好調な需要を支えに持ち直した。

中国、価格抑制に着手 史上最高値圏で推移する銅の国際相場が、生産国と消費国の資源政策をめぐって揺れ動いている。... 米中景気の回復で騰勢を強めていたロンドン金属...

5月に入り史上最高値を更新した銅の国際相場が軟化している。... 2011年につけた最高値の同1万190ドルを7日に超えた後は高値を維持したが、19日に「中国当局が商品価格の上昇に警戒感を示すと軟調な...

車載部品や電子機器などに使われる銅の国際相場が、約10年ぶりに最高値を更新した。... 7日にはついに、11年につけた最高値の同1万190ドルを超えて同1万400ドル台に乗った。 ....

EV向け期待/1万ドル台定着も 自動車や電子部品など用途が広い銅の国際相場が約10年ぶりに史上最高値を更新した。ロンドン金属取引所(LME...

銅の国際相場が2011年につけた史上最高値に迫っている。... ロンドン金属取引所(LME)の銅地金相場は、日本時間28日昼時点でトン当たり9750ドル近辺と月初比で約1割高く、11年...

自動車の排ガス浄化触媒などに使われるパラジウムの国際相場が、史上最高値の更新を続けている。... 19日に約1年2カ月ぶりに史上最高値を更新し、同2800ドル台に乗せた後も堅調に推移している。 ...

ニューヨーク市場のパラジウム先物価格が、19日(現地時間)の時間外取引で約1年2カ月ぶりに史上最高値を更新した。... ニューヨーク市場のパラジウム先物は19日、トロイオンス当たり28...