原料価格の連動部分となるアロイ価格が横ばいとなったため、ニッケル系・クロム系冷延薄板、厚中板とも据え置いた。 8月のニッケル価格は前月比で1ポンド当たり0・26ドル上昇、為替も同1・...

足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり29万―30万円どころ。... 荷動きが低迷する中での価格維持は厳しく、数量を確保したい流通の安値折り合いも散見された。 &...

原料となるニッケル・クロム価格は下落しているものの、採算回復を急ぐ新日鉄住金ステンレス(NSSC)などメーカーが値上げ姿勢を維持。... 7月のニッケル価格は1ポンド当たり6・22ドル...

原料となるニッケル価格、クロム価格は先月より下落したものの、足元の製品市況は改善されていないため資材費などの負担が増加。... このため連動するアロイ価格はニッケル系薄板と厚中板でトン1万円、クロム系...

原料ニッケル価格が下落したが、円安による原燃料コストの上昇を踏まえて、ニッケル系・クロム系冷延薄板、厚中板とも据え置いた。 ニッケル系冷薄、厚中板とも原料価格と連動するアロイ価格は1...

【モスクワ・ロイターES=時事】ロシアの金属大手ノリリスク・ニッケルのヤコブレフ筆頭副最高経営責任者(CEO)は、インタファクス通信とのインタビューで、2014年のニッケル平均...

原料ニッケル価格は下落したが円安で調達コストが上昇。原料価格との連動分のアロイ価格、燃料・資材費などのコストアップ分のベース価格ともに前月通りだった。 ニッケル系冷延薄板は12年9月...

原料のニッケル価格は下落しているが円安で燃料・資材費などが高騰しており、6月以降もニッケル系の価格水準は維持する方針だ。 ... ニッケル系と厚中板はアロイ・ベース価格とも前月通りだ...

副資材のニッケル価格が弱含んでいることも、価格転嫁の足を引っ張った。... 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり29万―30万円どころ。... また副資材のニッケルが弱...

仕入れが上昇する流通は唱えを上げ、価格転嫁を急ぐ。... 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズで、トン当たり27万―28万円どころを強含み。... 採算が悪化するメーカーは、副資材...

今年は好材料が多く、良いムードになると期待している」 ―ロンドン金属取引所(LME)のニッケル価格は、昨年も上昇・下落を繰り返しました。製品価格への影響は。 ...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は8日、1月契約の店売り向けステンレス鋼板価格をニッケル系の冷延薄板、厚中板について前月と比べ1トン当たり2万5000円値上げすると発表した。... 冷...

原料ニッケルの価格は下落したが、採算改善のためベース価格を引き上げて相殺した。... 冷延薄板と厚中板は、算出基準とするニッケル価格が12月契約分で一トン当たり5000円下がった。... ベース引き上...

メーカーは12月も値下げせず、価格下落に歯止めをかける構え。... 足元の市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズで、トン当たり27万―28万円どころ。... 業績の悪化するメーカーは、副資...

原料のニッケル価格に底入れの気配がある。... 主原料となるニッケル価格は、11年春先を最近のピークとして夏場から下落基調。... ニッケルの下落局面では荷動きが鈍るのに加え、在庫の評価損となって業績...

副資材のニッケルが強含み11月はメーカー値下げがないと思われ、流通は先安感を消して需要家の購入意欲を駆り立てたいところだ。 市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズで、トン...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は3日、10月契約の店売り向けステンレス鋼板価格を、ニッケル系の冷延薄板、厚中板で一トン当たり2万円値上げすると発表した。算出基準にする原料ニッケルの価...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は26日、ステンレス線材の9―11月契約価格についてニッケル系の代表鋼種SUS304を一トン当たり1万円、クロム系のSUS430を同5000円、それぞれ...

副資材のニッケル価格が上昇し、メーカーの10月販価の引き上げも予想される。... 市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでトン当たり27万―28万円どころを弱含み。... 足元でニッケルが...

足元では副資材のニッケル価格が弱含み、先安感が消えず需要家は様子見を続ける。9月のメーカー販価はニッケル価格の動向で引き下げも懸念される。... 市中実勢価格はニッケル系SUS304のベースサイズでト...