■執行役員エンジニアリング本部副本部長 田邉智丈氏 【横顔】得意先の誰とでもすぐ仲良くなれる根っからの営業マン。

巨躯(きょく)から発する鋭い眼光は一見近寄り難いが、卓越した人物眼と包容力、あふれ出る優しさが、得意先や部下の信頼を集める。

■執行役員事業推進センター長 巣山幸一氏 【横顔】得意先への提案活動を通し、製造や流通、ペイメント事業などでTOPPANグループのDXビジネス推進に取り組む。

現在は得意先に伴走したビジネストランスフォーメーション事業を中心にデジタル変革(DX)領域拡大を推進。

アルファは自動車部品事業で得意先の生産台数の増加や合理化活動の進展で、24年3月期にアジアを除く、日本、北米、欧州で増収営業黒字化した。

一方、ジーテクトは得意先が電気自動車(EV)投入の前段階にあり、金型・設備などの車種開発の売上高が横ばいとなるなど全体の売上高としては微増。

印刷業者としての立ち位置で顧客のニーズをくみ取り、きめ細かいサービスで特注品へも対応、得意先の多くは長年のなじみ先であった。... しかし、近年は得意先である百貨店業界の業況が悪化。

「ずっと先まで、明るくしたい」との思いをグループ共通の羅針盤とし、発想力と行動力を存分に発揮してほしい。 ...

混乱の影響は大きく、得意先を失うなどで18年の売り上げを落とした。... 現在の取引先は全て国内なため、海外事業の難しさは未知数。

得意先の信頼、品質が支え 1980年代以降、事業の多角化で成長軌道に乗った北條製餡(兵庫県太子町)。... 多くの得意先は、工場を構える兵庫県姫路市よりも東の方面にあ...

販売先もわからない。... 得意先や青年会議所は北條製餡の技術と義幸の人柄を見込んで、各地域の菓子店を紹介してくれた。... それは「製造機を渡すから、代わりに水ようかんを作ってほしい」という得意先の...

同社で働き始めた1970年代当時から、父で2代目社長の北條啓男の下、新規事業を主導して取引先を広げてきた。こうして、和菓子業界だけでなく、製パンや洋菓子、外食産業といった幅広い業界に得意先を開拓してい...

主軸の鉄道車両・建設機械・産業機械向けで得意先の信頼に応えつつ新規顧客も開拓する。

景気悪化で鋼材製品の供給や鉄スクラップの発生が鈍化しても原料の売れ先は増加する状況。... 「得意先であった韓国からの引き合いが減少したことや、国内価格が輸出価格を上回る状況に会員間での輸出を回避して...

量販店などの需要先への製品配送では、「地産地消」型のトラック物流網を構築するのが効率化に有効だ。... また配送に伴う積み込みや得意先での待機を減らせれば、輸送時間を稼げる。... アサヒグループジャ...

酒類・飲料メーカーの物流では社内での「転送」と、需要先向けの「配送」が存在する。... その配送拠点から得意先の注文に応じて商品を届けるのが配送だ。

だが、今後は電気自動車(EV)化による部品点数の減少で、得意先が他分野へ進出し、多品種少量生産に移行すると想定される。

得意先の自動車業界が「100年に一度の大変革期」とされる中、さまざまな試みで大変革期を乗り越えようとしている。

得意先や海外の顧客を中心に、来場者を招待した内覧会を含めて期間中に6000人程度の来場を見込む。

そこで得意先の建材業界に加え、別の業界を開拓し生き残りを図る。... 「M&Aではサプライチェーン(供給網)として買収先を組み込むのではなく、現地向けの生産販売拠点となってもら...