記事検索結果

物材機構など、上下積層技術で磁気記録を大容量化（2024/4/2 科学技術・大学）

物質・材料研究機構の高橋有紀子グループリーダーとペリン・トズマン特別研究員、東北大学のサイモン・グリーブス准教授らは米シーゲートテクノロジーと共同で、磁気記録層を積層して多値化する技術を開発した。.....

材料進化の最前線 NIMS未来戦略(21)磁性材料、DXで開発加速（2024/3/6 科学技術・大学）

その磁気特性は、多くの場合、複雑な微細組織によって生み出される。 ... その結果として、近い将来、合金組成やプロセス条件を入力すれば、どのような微細組織や磁気特性が現れるかを予測で...

材料進化の最前線 NIMS未来戦略(11)3次元磁気記録でHDD高密度化グリー... （2023/12/20 科学技術・大学）

この磁気記録媒体に加えて、信号の再生・書き込み素子やトライボロジー、サーボ、信号処理など多くの最先端技術が相まって、現在、1平方インチ当たり1・5テラビット(テラは1兆)の高密度HDD...

磁気渦構造、伝導電子に出現理研と東大が発見（2020/12/23 科学技術・大学）

理化学研究所と東京大学の共同研究グループは、「磁気スキルミオン」と呼ばれる渦状の磁気構造が物質中を動き回る電子(伝導電子)に現れることを発見した。... 磁気渦構造の機構の解明につなが...

東大、世界最小の磁性粒子を開発‐低価格で大量生産が可能（2015/10/7）

ビッグデータ(大量データ)アーカイブ用の大容量記録媒体である磁気テープや、プリンター用カラー磁性トナーなどへの応用が見込める。... 磁気テープやハードディスクなどの磁気記録メディアは...

コアテクノロジー/鉄さびから電磁波吸収材（2014/7/28）

保磁力は安定して磁力を持ち続けるという点で、永久磁石や磁気記録媒体として重要な特性だ。 ... もともと酸化鉄からなるフェライト磁石は材料が安価で入手性が高く、モーターや磁気記憶媒体...

名大など、鉄ナノ結晶体の定量測定−UHV―STEMで電子散乱抑制（2014/1/24）

材料磁性の基礎研究に加えて、永久磁石や磁気記録材料開発への応用が期待される。武藤教授らは電子を磁性体に入射することで観測される二色性信号「電子磁気円二色性...

次世代磁気記録媒体であるビットパターンドメディアの超高密度記録化やIT機器、医療など広範な先端工業分野に応用できる。 ... 転写金型と被転写媒体との位置制御や自動搬送の機構など周辺...

発明協会、発明表彰受賞者決まる（2012/5/21）

このほか垂直磁気記録媒体を発明したHGSTジャパンなど計50件、109人を表彰する。

素形材センター、金属ガラスでシンポ（2012/2/17）

超微小モーター用部材や磁気記録媒体などへの活用策なども議論する。

物材機構、HDDの新記憶方式向け垂直磁化膜を作製（2010/8/3）

現行の垂直磁気記録方式のHDDは、記録容量の高密度化は平方インチあたり1テラビット(テラは1兆)が限界とされ、新方式の熱アシスト磁気記録方式の実現が期待されている。だが、記録ヘッドに必...

量子サイズ効果と呼ばれるナノメートルサイズ特有の性質や、単位体積あたりの表面積が大きくなる独特の形状を生かし、磁気センサーや化学センサーなどさまざまな分野への応用が期待されている。 ... 研...

RIMCOF、金属ガラスで磁気記録媒体の新作製技術を開発（2009/8/6）

次世代金属・複合材料研究開発協会(RIMCOF)などの研究グループは5日、金属ガラスを使ったハードディスク用磁気記録媒体の新しい作製技術を開発したと発表した。加熱による軟化を使い金型の...

これにより、超高密度の磁気記録媒体や超伝導体薄膜作成などの実現に道を開くことになる。 ... これまで表面の深さ方向の磁気構造を原子層単位で調べる手法はなかった。 ... 新技術により...

広角/ソニー社長・中鉢良治(1)あこがれのソニー（2008/3/10）

当時、花形とされていた磁気ヘッドの開発なら専門知識を生かせるし、即戦力になる自信があった。... 磁気記録媒体は酸化鉄が当たり前だった時代に、保磁力に優れた鉄合金を使う発想はなかった。... 今になっ...