記事検索結果

阪大、「クローン病」悪化させるT細胞同定抗体作製で完治に道（2022/12/28 科学技術・大学）

大阪大学の横井健人医師(大学院生)や村上真理助教、竹田潔教授らは、難治性の炎症性腸疾患であるクローン病の患者腸管内で増加し、病態を悪化させる組織常在性記憶T細胞を同定した。

経営ひと言/大阪大学・熊ノ郷淳教授「免疫で貢献」（2020/6/9 科学技術・大学）

「竹田潔拠点長の声掛けもあり“オール阪大免疫チーム”として皆で世界トップレベルの得意技を生かして貢献を」と力こぶ。

乳酸・ピルビン酸、自然免疫反応を活性化阪大が仕組み解明（2019/1/24 科学技術・大学）

大阪大学の梅本英司准教授と森田直樹大学院生、竹田潔教授らは、乳酸菌などの腸内細菌が生み出す乳酸やピルビン酸により、生物が生まれつき持つ自然免疫反応を活性化させる仕組みを解明した。

大阪科学賞/阪大の竹田・牛尾氏に（2016/9/15 科学技術・大学）

大阪府、大阪市、大阪科学技術センターの3者は14日、2016年度の「第34回大阪科学賞」の受賞者に、大阪大学大学院医学系研究科の竹田潔教授と、同工学研究科の牛尾知雄准教授の2人を選んだと発表した。.....

阪大、アレルギー疾患に有効−E―NPP3酵素（2015/2/18）

大阪大学大学院医学系研究科の竹田潔教授らの研究グループは、ぜんそくやアトピーなどのアレルギー疾患の原因となるマスト細胞と好塩基球の活性を、E―NPP3酵素が抑制することを確認した。

大阪大学医学系研究科の竹田潔教授と同微生物病研究所の山本雅裕准教授らの研究グループは、インターフェロンにより誘導されるたんぱく質「GBP(p65GTP分解酵素)」が、先天性疾患の病原体...

大阪大学の山本雅裕准教授、竹田潔教授らとスイス・ジュネーブ大学の共同研究グループは人畜共通寄生虫病であるトキソプラズマ症の発病の際の決定的病原性因子を突き止めた。

日本学術振興会、若手向け振興会賞の受賞者を決定（2010/2/6）

【理工科系】▽小沢登高東大大学院数理科学研究科准教授(離散群と作用素環の研究)▽菊地和也大阪大学大学院工学研究科教授(生体内分子を可視化する化学プローブのデザイン・合成・生物応...