[ 化学・金属・繊維 ]

服に貼れる太陽電池、理研と東レが開発 アイロンもOK

(2018/4/17 05:00)

理化学研究所と東レの研究グループはエネルギー変換効率が最大10%で、100度Cで加熱しても劣化しない超薄型有機太陽電池を開発した。アイロンをかけても同効率が落ちないことを確認した。アパレル分野で使われている熱接着の手法を利用し、衣服に貼り付けられるウエアラブル電源への応用が期待される。

同電池は高齢者の見守り用センサーやスマートフォンなど、身につけられる電子機器の充電などでの用途が見込めるという。2020年代前半の量産化を目指す。

同電池の厚さは3マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。5センチメートル角の基板を110個つなげ、疑似太陽光を当てた際に最大電力36ミリワットを達成した。さらに大気中に80日間保管した実験で、エネルギー変換効率の低下を20%程度にとどめた。従来の超薄型有機太陽電池では30日後に同効率が半分に落ちていた。

成果は17日、米科学アカデミー紀要電子版に掲載...

(残り:14文字/本文:414文字)

(2018/4/17 05:00)

PR

化学・金属・繊維のニュース一覧

おすすめコンテンツ

実践!電子部品の信頼性評価・解析ガイドブック Part3
信頼性の要『故障メカニズム』を理解して問題解決

実践!電子部品の信頼性評価・解析ガイドブック Part3 信頼性の要『故障メカニズム』を理解して問題解決

シリーズITソリューション企業総覧 
スマート社会を実現するIoT/AI(人工知能)/ロボットがサクッとわかる本

シリーズITソリューション企業総覧 スマート社会を実現するIoT/AI(人工知能)/ロボットがサクッとわかる本

中国・四国地方を支えるモノづくり企業64社

中国・四国地方を支えるモノづくり企業64社

宇宙ビジネス第三の波 
NewSpaceを読み解く

宇宙ビジネス第三の波  NewSpaceを読み解く

イラストでよくわかる!大工道具入門
匠の技から学ぶ上手な使い方

イラストでよくわかる!大工道具入門 匠の技から学ぶ上手な使い方

わかりやすい高周波測定技術

わかりやすい高周波測定技術

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

↓もっと見る

ソーシャルメディア

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

↓もっと見る

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

海外ニュース

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン