台風19号/北陸新幹線“水没” 車両センター 復旧めど立たず

(2019/10/14 05:00)

  • 浸水した新幹線の車両=13日午後、長野市(時事通信特別機より)

JR、私鉄各社は台風接近に備えて、12日昼頃から事前告知した上で列車運行を休止する「計画運休」を実施した。12日に東京―名古屋間を終日運休したJR東海の東海道新幹線は13日始発から平常運転を回復。一方、JR東日本の各新幹線や首都圏の在来線では13日も一部区間で終日運休が続いた。被害の少なかった線区も、飛来物の除去や修繕、安全確認後に順次運転を再開したことから、ダイヤは終日混乱した。

長野県では千曲川の氾濫に伴い、JR東日本の北陸新幹線・長野新幹線車両センター(長野市)が浸水した。上田電鉄・別所線では千曲川橋梁の橋桁が増水で崩落した。ともに復旧のめどが立っていない。

JR東日本は13日、社内に災害対策本部を設けて、復旧に向けた作業を進めている。北陸新幹線・長野新幹線車両センターの浸水で、北陸新幹線の再開見通しが立たない状況。栃木県の両毛線(大平下―栃木)と茨城県の水郡線(袋田―常陸大子)では、複数の橋梁に重大な損傷が発生しており、復旧まで時間がかかることが見込まれる。

このほか山梨県の中央線(梁川―四方津)で線路内に土砂流入、横須賀線・武蔵小杉駅(川崎市中原区)で駅構内が冠水するなどの被害が発生した。

(2019/10/14 05:00)

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