特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2013年版:全44社
日本シーアール
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勝つ/日本シーアール(4)高付加価値で生き残り (2013/12/13)
日本シーアールは「冷間仕上転造加工」を掲げ、ただ一つの技術を訴求して事業を営んできた。創業から23年。さまざまなサイズ、パターンのリング部品の成形をこなし、実績を積み上げてきた。しかし、この間、日本のモノづくりを取り巻く環境も変わった。生産の海外移転が進行し、コストを比較して置き...
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勝つ/日本シーアール(3)コスト競争の苦い経験 (2013/12/12)
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勝つ/日本シーアール(2)「冷間転造」最適条件確立へ (2013/12/11)
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勝つ/日本シーアール(1)技術がやりたい (2013/12/10)
ノトアロイ
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勝つ/ノトアロイ(4)能登から世界へ (2013/3/8)
【原料リサイクル】 原点回帰で新しい一歩を―。ノトアロイは2014年4月に創業30周年を迎える。社長の宗行伸一郎は「能登から世界へ向け、優れた製品や技術を発信していきたい」と意気込む。 自動車や電機メーカーは海外に生産をシフトし、現地での部品調達も増やしている。ただ宗行は「現...
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勝つ/ノトアロイ(3)技術者に基本徹底 (2013/3/7)
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勝つ/ノトアロイ(2)石川で事業スタート (2013/3/6)
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勝つ/ノトアロイ(1)原点回帰 (2013/3/5)
フジコー
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勝つ/フジコー(4)介護事業で地域に貢献 (2013/10/25)
フジコーは九州大学、九州工業大学などと共同で、複合金属製品製造で培った溶射技術と、それを応用した光触媒技術を開発した。両技術は溶射が第1回「ものづくり日本大賞優秀賞」を、光触媒のベースとなる皮膜化技術が第4回「同賞特別賞」を受賞した。 【10年内に100億円】 一般的な光触媒...
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勝つ/フジコー(3)企業は立ち止まったら終わり (2013/10/24)
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勝つ/フジコー(2)親子でタッグ、順調に成長 (2013/10/23)
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勝つ/フジコー(1)人生意気に感ずべし (2013/10/22)
平安製作所
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勝つ/平安製作所(4)新興国に本格参入 (2013/11/1)
残暑厳しい8月末。平安製作所会長の荒木邦彦は“マル秘”と大きな赤字が印刷された文書を片手に思案していた。自動車部品製造を主力とする同社は、一つの賭(か)けに出ようとしていた。新興国への本格参入だ。これまで30%のコストダウンを実現する新工法開発など、国内製造を維持しながら、新興国...
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勝つ/平安製作所(3)二人三脚で絶妙バランス (2013/10/31)
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勝つ/平安製作所(2)西欧文化を日本流に洗練 (2013/10/30)
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勝つ/平安製作所(1)他にできない製品つくる (2013/10/29)
本多機工
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勝つ/本多機工(4)本気で取り組むものだけが成長 (2013/4/5)
【大賞を受賞】 技術の見える化とグローバル化。本多機工社長の龍造寺健介が入社以来、推し進めてきた社内改革の花は開いた。現在、期待を寄せているのが、排水処理に威力を発揮する大容量マイクロナノバブル発生装置だ。 ポンプ技術を応用した新製品で、気泡径20マイクロメートルの超微細気泡...
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勝つ/本多機工(3)世界で人気のHONDAポンプ (2013/4/4)
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勝つ/本多機工(2)決意の帰国 (2013/4/3)
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勝つ/本多機工(1)戦国大名末裔、異色の経歴 (2013/4/2)
本多電子
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勝つ/本多電子(4)夢は”超音波技術村” (2013/9/20)
創業者であった父が社長を譲った年齢と同じ57歳になった本多電子社長の本多洋介。「頭が固くなったら次に譲らないと」と笑う。次世代を見据えた将来の姿の中核には、やはり“超音波”がある。現在の組織は魚群探知機のマリン事業部、超音波洗浄機などの産業機器事業部、医療関連のメディカル事業部が...
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勝つ/本多電子(3)狙え新市場、医療分野で脚光 (2013/9/19)
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勝つ/本多電子(2)父の教え (2013/9/18)
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勝つ/本多電子(1)超音波にロマンを求めて (2013/9/16)
ホーライ
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勝つ/ホーライ(4)価値観の変化 (2013/8/2)
粉砕・破砕機メーカー、ホーライの2013年6月期の売上高は30億円を超えた。ここ数年の売上高経常利益率は5―10%で推移している。安定経営の理由は“もったいない”の精神に基づいて開発した粉砕・破砕機がリサイクル、産業廃棄物処理などの需要をうまく捉えたためだ。そしてもう一つ、見落と...
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勝つ/ホーライ(3)資源再利用の追い風 (2013/8/1)
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勝つ/ホーライ(2)プラスチック粉砕機で特許 (2013/7/31)
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勝つ/ホーライ(1)破砕機・粉砕機のトップメーカー (2013/7/30)
マイクロ・テック
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勝つ/マイクロ・テック(4)大波乗りこなす (2013/1/18)
【タッチパネル照準】 太陽電池とフラット・パネル・ディスプレー(FPD)で市場の大波を経験したマイクロ・テック。社長の田上義明は「エレクトロニクス業界で戦う以上、こうした波はずっとつきまとう」と割り切る。成長を続けるには、主力の電子部品分野でのシェア拡大とともに、培った技術力で...
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勝つ/マイクロ・テック(3)太陽電池の縮小乗り越え (2013/1/17)
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勝つ/マイクロ・テック(2)技術力で世界一に (2013/1/16)
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勝つ/マイクロ・テック(1)新製品戦略を積極化 (2013/1/15)
前田金属工業
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勝つ/前田金属工業(4)次世代のスクラップ会社追求 (2013/9/6)
「やりたいことはだいたいやってきた」。前田金属工業の前田正明が社長に就任し、2013年に満20年を迎えた。この間、金属スクラップ業の専業化と合わせてさまざまな手を打ってきた。東日本大震災などによるスクラップ市況の悪化、景気の下ぶれも何とか乗り越えてきた。 【従来とは異なる】 ...
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勝つ/前田金属工業(3)戦略的大型投資を実行 (2013/9/5)
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勝つ/前田金属工業(2)下請けの厳しさに限界 (2013/9/4)
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勝つ/前田金属工業(1)スクラップ業のイメージ変える (2013/9/3)
マッスル
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勝つ/マッスル(4)26年目、人に役立つ製品開発 (2013/8/30)
要介護者をベッドや車いすから移動できる移乗システム「ROBOHELPER SASUKE(ロボヘルパー・サスケ)」と自動排せつ処理装置「ROBOHELPER LOVE(ロボヘルパー・ラブ)」の試作機を製作し、2012年の「国際福祉機器展」で披露したところ大盛況だった。 【負担を軽...
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勝つ/マッスル(3)上海万博が転機に (2013/8/29)
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勝つ/マッスル(2)米国でつかんだチャンス (2013/8/28)
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勝つ/マッスル(1)筋肉のようにしなやかに (2013/8/27)