特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2014年版:全50社
大久保精工
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勝つ/大久保精工(4)モノづくりに一点の曇りなく (2014/12/5)
【地域連携の好例】 産学官連携で長尺スピンドルの製造を実現した大久保精工は現在、多くの機関からの注目を集めている。専務の大久保元博が神戸大学時代の同級生、安達和彦准教授と連携したのも滋賀県産業支援プラザの「地域中小企業知的財産戦略支援事業」を活用して特許申請など知財面でサポート...
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勝つ/大久保精工(3)人脈生かし産学官連携 (2014/12/4)
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勝つ/大久保精工(2)“ヒトの手”で絶対の自信 (2014/12/3)
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勝つ/大久保精工(1)スピンドル製造で至極の存在 (2014/12/2)
大阪ウェルディング工業
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勝つ/大阪ウェルディング工業(4)モノづくり+商社 (2014/4/11)
中国は大阪ウェルディング工業会長の魚谷禮保の人生でもある。2012年に長男で取締役工場長の徹生に社長を譲ってから、さらに加速されたようだ。成長のための足がかりという当初の中国は、相乗効果で共に成長する原動力へ変わった。 【「三方良し」】 その思いは山東省東営市で進める第一日本...
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勝つ/大阪ウェルディング工業(3)中国進出の成功確信 (2014/4/10)
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勝つ/大阪ウェルディング工業(2)中国で成功つかむ (2014/4/9)
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勝つ/大阪ウェルディング工業(1)中国が原動力 (2014/4/8)
オオツキ
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勝つ/オオツキ(4)拡大と深耕 (2014/8/29)
拡大と深耕―。作業服・用品販売のオオツキは2012年に設立50周年を迎え、新たな成長ステージへ踏み出した。3年後の16年度に掲げる売上高は現状比13%増の20億円。社長の大槻祥三は「実際には21億円までいくかもしれない」と達成に自信をみせる。カギとなるのが新事業・新天地へ進出する...
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勝つ/オオツキ(3)台風被害から一転 (2014/8/28)
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勝つ/オオツキ(2)地の利生かし続々出店 (2014/8/27)
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勝つ/オオツキ(1)4期連続の増収増益 (2014/8/26)
垣堺精機
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勝つ/垣堺精機(4)「HTC巻き取りシステム」 (2014/12/19)
【新素材への対応】 当時のスリット加工は主に鉄関連素材に関する需要が多く、島潟秋男が経営する埼玉県の五月工業へは難度の高い仕事が集中していた。だが、次々と登場する新素材への対応について、島潟は既存機械に限界を感じ始めた。そこで探し当てたのが、スリッターマシン開発に取り組んでいた...
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勝つ/垣堺精機(3)周囲に支えられ加工屋へ (2014/12/18)
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勝つ/垣堺精機(2)うごめく起業魂 (2014/12/17)
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勝つ/垣堺精機(1)世界で好評、高精度スリット加工 (2014/12/16)
カキタ製作所
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勝つ/カキタ製作所(4)理想は“街の加工屋” (2014/8/8)
【イメージが定着】 第1回全日本製造業コマ大戦で準優勝し、仲間とともに地域イベントとして全日本製造業コマ大戦両毛場所を開催。地元では“コマのカキタ製作所”のイメージが定着しつつある。では本業の方はどうなのか。 社長の柿田孝之は現状について「いくらか持ち直してきた」と分析する。...
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勝つ/カキタ製作所(3)運命の出会い (2014/8/7)
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勝つ/カキタ製作所(2)ランチェスターと“出会い”開眼 (2014/8/6)
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勝つ/カキタ製作所(1)製造業コマ大戦で準優勝 (2014/8/5)
木村情報技術
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勝つ/木村情報技術(4)高専生とプログラム開発 (2014/8/15)
【業容拡大】 「佐賀の企業だが、仕事の質も給与も一流企業並みにしたい」。木村情報技術の社長・木村隆夫は力を込める。自社開発した高品質のインターネット画像配信システムを使ったビジネスは、販売で当初伸び悩んだ。だが前職である大手製薬会社での経験を生かしたことで、医薬業界のニーズをつ...
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勝つ/木村情報技術(3)深夜の“最後通告” (2014/8/14)
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勝つ/木村情報技術(2)競合避け佐賀で創業 (2014/8/13)
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勝つ/木村情報技術(1)勤続20年の転機 (2014/8/12)
協栄産業
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勝つ/協栄産業(4)仕組みをつくる (2014/2/21)
協栄産業社長の古沢栄一は、ペットボトルからペットボトルを作るための技術的なハードルはおおよそ越えたと見ている。ペットボトルの空き容器は毎日大量に生み出されており、容器メーカーの工場は国内に残っている。サントリー食品インターナショナルやキリンビバレッジが採用し、安全性に対する信頼性...
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勝つ/協栄産業(3)厳しい安全要求クリア (2014/2/20)
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勝つ/協栄産業(2)大量消費の時代 (2014/2/19)
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勝つ/協栄産業(1)ペットボトル再生 (2014/2/18)
協和機械製作所
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勝つ/協和機械製作所(4)社長自ら現場で汗 (2014/1/10)
【父から受け継ぐ】 協和機械製作所社長の藤枝靖規は、顧客から持ち込まれる技術的な課題に対して常に前向きに受け止め、「うちがやらなければ誰がやる」という使命感を持って静かに情熱を燃やす。従業員には細かい指示を出すのではなく、自主性を尊重する。自ら率先して現場で汗をかき、背中で従業...
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勝つ/協和機械製作所(3)品質向上・均一化へ (2014/1/9)
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勝つ/協和機械製作所(2)除雪機の研究開発着手 (2014/1/8)
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勝つ/協和機械製作所(1)「現場密着」のモノづくり (2014/1/7)
SHIKIEN
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勝つ/SHIKIEN(4)認知度高める (2014/3/14)
母親の死から約3年後の2007年10月、舌ブラシ「W―1(ダブルワン)」を発売した。とはいえ、社長の田中道男に売る当てはなかった。まず地元のドラッグストアに足を運んで商品を説明した。店長は気に入ってくれたものの、「本部を通してくれ」とひとこと。本部に行ったものの「問屋を通してくれ...
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勝つ/SHIKIEN(3)舌ブラシ開発 試行錯誤 (2014/3/13)
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勝つ/SHIKIEN(2)母の死がきっかけ (2014/3/12)
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勝つ/SHIKIEN(1)舌ブラシ製造販売 (2014/3/11)
静宏産業
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勝つ/静宏産業(4)医療関連へ進出 (2014/6/27)
【製品に自信】 未知の分野へ―。静宏産業は国立遺伝学研究所との産学連携で、2006年に大学や研究所などで使われる酵母や大腸菌といった生物試料用運搬・保存シート「NIGカード」を開発し、医療関連分野への進出を果たした。社長の相吉三宏は「製品には自信がある」と胸を張る。 主流の製...
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勝つ/静宏産業(3)超精密樹脂歯車に挑戦 (2014/6/26)
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勝つ/静宏産業(2)不良品の山きっかけに (2014/6/25)
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勝つ/静宏産業(1)原動力は社員との結束 (2014/6/24)