特集・連載
日刊工業新聞電子版に掲載された人気の連載企画をまとめています。(記事は掲載日時点の内容です。)
企業経営
2014年版:全50社
西尾硝子鏡工業所
-
勝つ/西尾硝子鏡工業所(4)次世代の後継者育成 (2014/7/11)
【20年ビジョン】 “100年企業”を視野に入れる西尾硝子鏡工業所。それは18年後に迎える。社長の西尾智之は今後20年のビジョンを描いている。まず企業のイメージ戦略。「加工ガラスと言えば『Nishio』と呼ばれるようなブランド力のある企業にする」。成長する海外市場への進出も課題...
-
勝つ/西尾硝子鏡工業所(3)家業から企業に脱皮 (2014/7/10)
-
勝つ/西尾硝子鏡工業所(2)鏡加工、繁忙と暗転 (2014/7/9)
-
勝つ/西尾硝子鏡工業所(1)ガラスと鏡、精密に加工 (2014/7/8)
ノイズ研究所
-
勝つ/ノイズ研究所(4)IEC国際会議で存在感 (2014/4/18)
通常、試験機はどういう条件で、どのぐらいのレベルや値の負荷をかけ、どのような方法で反応を確認するかといった試験の基準、物差しが不可欠になる。ノイズ試験機を含むEMC(電磁両立性)の国際規格を決めているのは、事実上、国際電気標準会議(IEC)。ノイズ研究所社長の藤垣正純は「IECの...
-
勝つ/ノイズ研究所(3)シャフナーと提携 (2014/4/17)
-
勝つ/ノイズ研究所(2)前社長と骨肉の争い (2014/4/16)
-
勝つ/ノイズ研究所(1)マイコンある所にノイズ研あり (2014/4/15)
能作
-
勝つ/能作(4)伊ミラノに出店 (2014/8/1)
10月、イタリアのミラノ大聖堂近くで能作の商品を扱うショップ「nousaku」がオープンする。スズ100%製の「曲がる器」をはじめとするテーブルウエアを置く。能作のモノづくりは世界に羽ばたく。 【欧州は魅力的】 「情報収集の場所として特に欧州は魅力的。今回は直営店ではないが全...
-
勝つ/能作(3)スズ100%の粘度生かす (2014/7/31)
-
勝つ/能作(2)自社展がきっかけに (2014/7/30)
-
勝つ/能作(1)伝統産業に飛び込む (2014/7/29)
橋本螺子
-
勝つ/橋本螺子(4)企業成長と地域活性化 (2014/11/28)
【勝算あり】 11月25日に薬事法の改正で規制緩和された医療機器。今後は参入する企業の増加が予想される。橋本螺子社長の橋本秀比呂は「ライバルが増える」と身構える。ただ勝算はある。橋本が目指すのは「医療機器製造販売業」許可の取得。製造だけの許可とは異なり、販売した製品の不具合に自...
-
勝つ/橋本螺子(3)初の自社工場 (2014/11/27)
-
勝つ/橋本螺子(2)規格ネジと並ぶ柱に (2014/11/26)
-
勝つ/橋本螺子(1)チタン製医療機器に参入 (2014/11/25)
ハーベス
-
勝つ/(4)時代の変化読み次の一手 (2014/4/4)
主力の特殊潤滑剤をはじめ、フッ素関連製品、各種工業製品小分け充填、天然炭酸水などの多様な事業を展開しているハーベス。この背景には創業者で社長の前田知憲が抱いている問題意識がある。例えば、音楽鑑賞装置はCD型からハードディスク型に移り変わりつつある。こうした時代の変化を受け、さまざ...
-
勝つ/ハーベス(3)“水と油”の新事業 (2014/4/3)
-
勝つ/ハーベス(2)「ドライ潤滑剤」で起業決意 (2014/4/2)
-
勝つ/ハーベス(1)ドライ潤滑剤、顧客層の広さ強み (2014/4/1)
BCCホールディングス
-
勝つ/BCCホールディングス(4)18年めどに株式上場 (2014/10/10)
営業創造のIT営業アウトソーシング事業が軌道に乗り、ベンチャーキャピタル(VC)から出資を受けて2009年の株式上場を準備していた。目前だった08年秋にリーマン・ショックを受けた。売上高は前年度比10%減にとどまったが、断念せざるを得なかった。 【約束守れず】 数社のVCから...
-
勝つ/BCCホールディングス(3)IT営業派遣社員の育成 (2014/10/9)
-
勝つ/BCCホールディングス(2)資金繰りで苦労の連続 (2014/10/8)
-
勝つ/BCCホールディングス(1)大企業・VBで就業体験 (2014/10/7)
ビートソニック
-
勝つ/ビートソニック(4)LED照明機器に進出 (2014/5/16)
【危機感が背中押す】 ビートソニックは2010年、長時間点灯しても熱くなりにくい液冷式の発光ダイオード(LED)電球「アクア球」を発売。照明市場に参入した。自動車用の周辺機器を中心に手がける同社が、なぜLEDなのか。社長である戸谷勉の背中を押したのは、危機感だった。 「自動車...
-
勝つ/ビートソニック(3)アダプター、主力商品に (2014/5/15)
-
勝つ/ビートソニック(2)在庫品生かし車載機器開発 (2014/5/14)
-
勝つ/ビートソニック(1)100通りのライフスタイル (2014/5/13)
富士フィルター工業
-
勝つ/富士フィルター工業(4)初の「BツーC」商品誕生 (2014/12/12)
【形式的な肩書廃止】 富士フィルター工業社長の汐見千佳は、会社に起こった社員一人ひとりが自ら考え行動する変化を一時的なものにしないために、2007年に組織改革に乗り出した。課長や係長などの形式的な肩書を廃止し、チーム制を敷いた。社長により任命された部門長がチームリーダーを指名し...
-
勝つ/富士フィルター工業(3)突然の社長交代 (2014/12/11)
-
勝つ/富士フィルター工業(2)父の宝「継がせてもらおう」 (2014/12/10)
-
勝つ/富士フィルター工業(1)生活のために創業 (2014/12/9)
フジワラ産業
-
勝つ/フジワラ産業(4)「人の役に立つ」確信 (2014/3/7)
1982年に開発した自動スカム除去装置、90年に開発したモノレール式汚泥かき寄せ装置。官公庁への営業の苦労を乗り越えて水処理設備事業が軌道に乗ってきた。フジワラ産業の開発テーマは防災と環境。東日本大震災後に注目された津波避難タワー「タスカルタワー」が誕生したのは03年だった。 ...
-
勝つ/フジワラ産業(3)水処理設備の開発で礎築く (2014/3/6)
-
勝つ/フジワラ産業(2)「発明で起業を」と上阪 (2014/3/5)
-
勝つ/フジワラ産業(1)津波避難タワーで脚光 (2014/3/4)
扶桑鋼管
-
勝つ/扶桑鋼管(4)時代の先端ニーズ (2014/9/5)
【3つの狙い】 扶桑鋼管の北陸加工センター(石川県小松市)は2009年2月に開設した。社長の江村伸一には三つの狙いがあった。当時、顧客である建設機械メーカーの中国向け鉱山機械の需要が急伸したことを受け、既存体制では部品供給が追いつかなくなっていた。また競合他社との受注競争のため...
-
勝つ/扶桑鋼管(3)突きつけた辞任要求 (2014/9/4)
-
勝つ/扶桑鋼管(2)高炭素鋼管で“大ばくち” (2014/9/3)
-
勝つ/扶桑鋼管(1)「他にはない会社」 (2014/9/2)