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Datadog、クラウドネイティブアプリケーションを保護する「クラウドセキュリティマネジメント」の一般提供を開始

(2022/11/5)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Datadog Japan合同会社

Datadog、クラウドネイティブアプリケーションを保護する「クラウドセキュリティマネジメント」の一般提供を開始

ワークロードとインフラストラクチャのセキュリティを単一のプラットフォームに統合し、クラウド環境を保護する一元的なアプローチを提供



ニューヨーク - クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog(https://www.datadoghq.com/ ), Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、「クラウドセキュリティマネジメント」の一般提供開始を発表しました。この製品は、クラウドセキュリティポスチャ管理(CSPM)、クラウドワークロードセキュリティ(CWS)、アラート、インシデント管理、レポートなどの機能を1つのプラットフォームに統合したソリューションです。これによりDevOpsチームとセキュリティチームは、設定ミスを特定し、脅威を検知することでクラウドネイティブアプリケーションを安全に保護できるようになります。

企業のクラウドアーキテクチャが複雑になるにつれて、セキュリティリスクを特定し、チームを横断してリスクを軽減することはますます困難になっています。セキュリティエンジニアには脅威や設定ミスを特定する責任があり、DevOpsチームにはそれらを修正する責任があります。DevOpsチームとセキュリティチームは、問題を報告し解決するために複数のソリューションやツールを使用することがよくありますが、これらのツールはセキュリティリスクを完全に把握できず、その結果チーム間にサイロが生じます。

Datadogのクラウドセキュリティマネジメントは、エージェントを追加導入することなく、企業のクラウド環境全体にわたってオブザーバビリティとセキュリティインサイトの統合を実現します。この共有されたコンテキストにより、セキュリティエンジニアはDevOpsチームと協力してセキュリティ問題をより迅速に修正するための深い洞察を得ることができます。

Datadogの製品担当バイスプレジデントであるプラシャント・プララド(Prashant Prahlad)は、次のように述べています。「クラウドへの移行が進むにつれ、今日の環境において本稼働システムのパフォーマンスと信頼性に影響を与えずにセキュリティリスクを軽減するには、セキュリティチームとDevOpsチームの緊密な連携が不可欠になります。Datadogクラウドセキュリティマネジメントは、複数のポイントソリューションではなく、単一のプラットフォームで提供することにより、企業のインフラストラクチャとリスクを完全に可視化することで、チームが協力して問題を迅速に修正できるよう支援します。」

FirstUpのインフラストラクチャ担当バイスプレジデントであるチャド・アプトン(Chad Upton)氏は、次のように述べています。「クラウドセキュリティマネジメントを使用することは、InfoSecチームのメンバーをDevOpsチームに組み込むようなものでした。すべてのセキュリティ指標が前面中央に表示されるため、設定ミスのあるリソースの数を1つの画面で簡単に確認でき、InfoSecチームからの連絡を待つまでもなく問題を共有することができました。」

Vertexのエンジニアリングシニアディレクター兼CISOであるベン・コリン(Ben Collen)氏は、次のように語っています。「オブザーバビリティおよびセキュリティデータをリソースの関連グラフと同時に表示するDatadogクラウドセキュリティマネジメントを利用することにより、使用されなくなったクラウドリソースを削除し、すべての依存関係を可視化することができ、誤って設定されたクラウドリソースの影響を簡単に把握することが可能になりました。」

クラウドセキュリティマネジメントは、クラウドネイティブアプリケーションプロテクションプラットフォーム(CNAPP)ソリューションに含まれるクラウドセキュリティポスチャ管理(CSPM)とクラウドワークロードセキュリティ(CWS)の基本機能を以下のように拡張します。


リソース関係グラフ:企業のクラウドインフラストラクチャ全体にわたり、誤って設定されたリソースや脆弱性のリスク評価を可視化することで、DevOpsチームはリスクの影響に基づいて修正作業を実行することができます。
カスタム検出ルール: チームは、関連するログやセキュリティインシデントイベントを含め、すべてのクラウドリソースにわたってきめ細かい脅威検出ルールを作成できるようになりました。
リソースカタログ(ベータ版):エンジニアは、お客様の環境内の各クラウドリソースに関連するすべてのセキュリティリスクを包括的に可視化したビューにアクセスし、すべてのクラウドインフラストラクチャリソースの所有者を特定して、脆弱性や設定ミスを修正することができます。



クラウドセキュリティ管理は現在一般提供されています。詳細については、https://www.datadoghq.com/product/cloud-security-management/をご覧ください。

Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2022年8月8日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。


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