企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

〈和歌山県のおすすめスポット〉和歌山県へ移住し、譲り受けた古民家で始めた農家民泊のゲストハウス『もらいもん』

(2018/6/1)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:和歌山県

〈和歌山県のおすすめスポット〉和歌山県へ移住し、譲り受けた古民家で始めた農家民泊のゲストハウス『もらいもん』

みなさん、みかんの花の香りを嗅いだことってありますか?GWも終わり、まだみかんの花の香りが残る中やってきたのは、和歌山県有田川町。大阪からも車で1時間30分ほどで都心からのアクセスも良いこのエリアにある農家民泊のゲストハウス『もらいもん』は、古民家をリノベーションしモダンな要素も取り入れたおすすめスポットです。  一軒家を丸ごと貸し切りで利用でき、四季折々の素材を生かしたグルメも味わえ、縁側付きの昔の古き良き日本家屋でゆったりとした時間を過ごすことができます。  このゲストハウスは、愛知県からUターンで移住した楠部睦美(くすべ むつみ)さんが経営しており、有田川町の若い人達と一緒に町を盛り上げています。  今回は、そんな楠部さんに移住に関する思いを色々と取材してみました!



特別インタビュー
農家民泊『ゲストハウスもらいもん』 経営 楠部睦美(くすべ むつみ)さん

〼田舎に似つかわしくない面白い人たちとの出会い。

愛知県の建築会社で働いていた楠部睦美さんが、有田川町にUターンで帰って来たのは2015年のこと。親戚のおばあさんの遺言で実家の隣の古民家を譲り受けたことが一つのきっかけになりました。「和歌山に帰ることはずっと頭にあって、戻った時の自分のセカンドハウスにしようと考えていたんです。でも、なんとなくこれをゲストハウスにするのはどうかな?と思って、ちょっとやってみようという気になりました(笑)」。

ちょうどこの頃に楠部さんが出会ったのが、有田川町の若い人たちがつくる町づくりのグループ「AGW(keep Aridagawa Weird)」。「田舎に似つかわしくない面白い人たちでしたね。ゲストハウスに両親は反対していたんですが、このグループの人に話したら面白いからやりなよって。すぐその気になっちゃいました」と話す。楠部さんがこのゲストハウス『もらいもん』のオープンにあたり、最も気にかけていたのがご近所との関係だそう。「田舎にお客さまを呼ぶので、周りの方の理解がないと難しいと思いました。だから、家の手直しが完成した時は、オープンハウスをしてまず見ていただいたんです。皆さんとても暖かくて、ずっと協力いただいていますね」とほっとした様子でした。

〼ゲストの半数近くが外国の方。
古民家を利用した農家民泊は、和歌山県が進める事業の一つ。農家民泊をするに当たりその条件となるのが農家体験の提供とのことで、もらいもんでは、郷土料理づくりや野菜果実の収穫、茶摘みなどをしています。このもらいもんに訪れるお客さまは半分近くが外国の方で、楠部さん自身もまったく想像しておらずとても驚いたとか。

「外国のお客さまがこんなに来るとは思ってなかったですね。中でもアジアの方がとても多くて、香港、台湾、シンガポールとか、基本的には都会から来ているので、こたつを見て『アニメで見た世界だ!』とか、土間や畳の部屋を見て喜んでいただいています。また、ゲストの方には周りにある飲食店やいろいろな体験スポットを紹介しています。小さなことですけど少しずつ有田川町が元気になっていけば!」と自身の活動が地域の刺激にも繋がっているようです。

〼有田川町のガイドブックもつくりました。
現在、楠部さんはAGWに参加し、そこから派生した『有田川女子会UP Girls』の代表を務めています。「UP Girlsの活動では有田川町を紹介する『shiyola』というガイドブックをつくりました。元々、地元のことを紹介するものがなかったので、それなら自分たちでつくってしまおうという話になったんです」。この女性グループの活動を聞いた町役場が賛同し、予算がついたことで本格的な一冊の本になりました。「観光スポットを紹介したり、移住者の方の声を取り上げたり、町の魅力がたくさん詰まったガイドブックができたのがとてもうれしいです」と言葉に力が入ります。楠部さんはこの本をつくったことで、和歌山県を紹介するイベントなどに参加されるなど、活動の場が広がったそうです。

やはり、地域に活気を与えている楠部さんと話しているとなんだか元気をおすそ分けしてもらっているみたい!ゲストハウス『もらいもん』での、細かいところまで行き届いた楠部さんのホスピタリティにも注目です!


<もらいもん アクセス>
■所在地
和歌山県有田郡有田川町吉原1450
■TEL
050-3555-1450
■Mail
m.kusube@gmail.com
■ホームページ
https://www.facebook.com/moraimon/(外部リンク)
■アクセス
有田インターチェンジより車で約13分。
有田インターチェンジから県道22号線「徳田」交差点を右折して、国道424号線を約3分すすみ右折

<もらいもん 宿泊情報>
■営業期間
1月から12月
■料金
5,000円から7,000円
■定員
5名
■駐車場
2台
(補足)料金の詳細につきましては、宿泊施設へ直接お問い合わせ下さい。


そんな楠部さんが2018年6月10日(日)に、東京交通会館 ダイヤモンドホールにて開催する、「 “なにする?わかやま。”移住フェア ~あなたの「したい!」を和歌山で~」で、先輩移住者としてトークショーを行います!

イベントでは、県内自治体が集合し個別に「しごと」や「くらし」の相談や、和歌山県に移住した先輩移住者をお招きしてトークショーを開催するなど、和歌山県の魅力を存分にご紹介します。また、県内特産品を使った軽食やドリンクもご用意しており、ステージに出演するゲスト・先輩移住者との座談会も実施!移住に興味がある方は是非とも参加してみては?



< “なにする?わかやま。”移住フェア ~あなたの「したい!」を和歌山で~ 全体概要>
■タイトル “なにする?わかやま。”移住フェア ~あなたの「したい!」を和歌山で~
■開催日時 2018年6月10日(日) 11:00~17:00
■開催会場 東京交通会館 ダイヤモンドホール (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館12F)
■料 金 無料 ※但し、喫茶・物販関係は除く
■主 催 和歌山県
■共 催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
サイトURL: https://www.wakayamagurashi.jp/howto/event-info/2353


企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい空気圧の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい空気圧の本

技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説 第9版

技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説 第9版

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

海外ニュース

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン