三菱ケミカルは2日、難燃性を高めた内装材向けアルミ樹脂複合板「アルポリック/fr インナーライト」を発売したと発表した。新たに開発した難燃性の芯材を用い、単位重量当たりの潜在燃焼発熱...

帝人は20日、高い難燃性と染色性を兼ね備えたメタ系アラミド繊維「テイジンコーネックス・ネオ」が、スノーピークのアウトドアウエアに採用されたと発表した。

大八化学工業(大阪市中央区、北村准一社長、06・6201・1455)は、ポリオレフィン系樹脂などに高い難燃性を付与するリン系難燃剤を開発した。同樹脂系の難燃剤で、環境負荷が高いハロゲン...

菊川工業(東京都墨田区、宇津野嘉彦社長、03・3634・3231)は、摩擦撹拌接合(FSW)技術を使い、難燃性マグネシウム合金とアルミニウム合金の異種金属接合技術の開発...

西日本セフティデンキは内径のひだでずれず難燃耐熱性も高いマークチューブ「難燃・耐熱スーパーピタットチューブ」を発売した。米国の安全認証企業ULのケーブル難燃性規格「VW―1」に準拠。105度C下の耐熱...

難燃性マグネシウムの切削加工技術を訴えた。 ... 航空宇宙産業は参入障壁が高いからこそ、より高い可能性を探って動く。

【京都】三和化工(京都市南区、吉田典生社長、075・671・5430)は、耐熱性発泡体のラインアップを拡充する。同社従来品より耐熱性を高めた合成ゴムやポリエチレン樹...

ひびき精機は半導体製造装置関連部品が主力で、航空宇宙分野の開拓の一環で、難燃性マグネシウムの切削加工技術を習得した。... 難燃性マグネシウムは戸畑製作所(北九州市小倉南区)から調達す...

企業経営におけるCSR活動の重要性は増している。... 技術開発から回収・再利用までの6段階の製品のライフステージごとに、気候変動、資源、化学物質、生物多様性の四つの視点で策定する。... 11年に開...

■センサーで熱中症予測 火災現場で活躍する消防隊員が着用する消防服は、炎から身を守るために難燃性を備えた防護衣料を重ね着するのが一般的。... 熱中症の危険性が高い場合は着用者に警報...

長さは1040ミリメートルで、難燃性マグネシウム合金のみを使った構造物としては世界最大級になる。... 難燃性マグネシウム合金は、汎用のマグネシウム合金にカルシウムを添加して作る。部分構体に使用したマ...

80年代、アフリカ市場に進出した難燃性合成繊維「カネカロン」事業で陣頭指揮を執り同事業を成功させたほか、塩ビ工業・環境協会会長も務めた。

アイカ工業は難燃性に優れた繊維強化プラスチック(FRP)「不燃フェノールFRP」を泉化工(東京都瑞穂町)と共同開発した。

■アンチモン事業 地場に照準/硫化スズの研究開発にも着手 自動車や家電製品などに使用する合成樹脂の難燃性を高めるための助剤として主に使われるレアメタル(希少...

ポリウレア樹脂などを用いたコーティング剤をスプレーガンで吹きつけ、耐久性や耐衝撃性などを高める。... 【高い耐久性】 ウォールプロテクト工法で吹きつけるコーティング剤は、耐久性に優...

PPS繊維は耐熱性に優れるものの、285度Cの融点を超えると溶ける。耐炎化糸も高い難燃性が売りだが、空気中で高温が続くと酸化反応で細くなる。どちらも「難燃性といっても、炎を完全に止めることはできない」...

日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長、046・265・2323)は、難燃性の国際規格を満たした「ポリマイクロFR(難燃性)光ファイバー=写真」を発売した。...

熱硬化性樹脂の一つであるベンゾオキサジン樹脂を使った複合材を取り扱うことで、力を注いでいる航空・宇宙分野の事業拡大を図る。... 航空機用複合材で一般的に使われるエポキシ樹脂と比較し、ベンゾオキサジン...

住江織物の試験部門から分離独立した同社は大阪と奈良に評価施設を持ち、難燃性や耐候性などを測る国内トップクラスの試験装置をそろえる。

開発した電解液は、電解質塩と難燃性の溶媒で構成される。... また、電池を安定動作させるには、負極で機能性被膜を形成する必要がある。しかし、安定した被膜を形成する難燃性や消火性の溶媒は開発できていなか...