環境・エネルギー ニュース

(2015/11/18 05:00)

生物模倣技術の国際標準化、日本主導で規格化−競争力確保と産業創出目指す

生物の持つ優れた機能や形状を模倣し、モノづくりなどに応用するバイオミメティクス(生物模倣技術)の国際標準化作業で、日本が提案してきた「データベース」が標準化項目に取り上げられることになった。言葉を概念化する「オントロジー」の手法を日本主導で規格化を進める。これまでバイオミメティク...

大ガス、高容量チタン系負極材を開発−月内にサンプル供給

大阪ガスは二次電池やキャパシタの高容量・高出力化につながるチタン酸化物系負極材料を開発した。リチウムイオン二次電池(LIB)の負極にチタン酸リチウム(LTO)を...

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三菱商事など、浮体式洋上風力発電にポルトガルで参画

三菱商事と千代田化工建設は17日、ポルトガルで浮体式洋上風力発電事業に参画すると発表した。子会社を通じ、事業会社に20%ずつ出資する。出資額は非公表。総事業費は...

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BHPビリトン、ダム決壊で合弁の形態検証

英豪系資源大手BHPビリトンは16日、合弁事業を行っているブラジルの鉄鉱石鉱山でのダム決壊事故を受け、ペルーとコロンビアでの合弁事業を検証していると明らかにした...

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石炭火力効率、新設42%−総合資源エネ調、規模問わず一律基準

総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)のワーキンググループは17日の会合で、新設の石炭火力発電所に求める発電効率について、発電端効率(発電機が発電した電力...

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IEA閣僚理、パリで開幕−気候変動対策討議

【パリ=時事】パリで17日、国際エネルギー機関(IEA、本部パリ)閣僚理事会が開かれる。日米欧などの加盟29カ国に加えて中国やインドをはじめとする新興国の閣僚ら...

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九電、川内2号機が運転再開−安全・安定運転に全力

九州電力は17日、川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市、出力89万キロワット)2号機の営業運転を再開したと発表した。国が東日本大震災を受けて定めた新規制基準に基...

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