科学技術・大学 ニュース

(2018/5/24 05:00)

15種のアミノ酸、溶離液1つで分解 埼玉大が精製技術

埼玉大学大学院理工学研究科物質科学部門の渋川雅美教授と斎藤伸吾教授らは、15種のアミノ酸を一つの溶離液で分離できる精製技術を開発した。溶離液となる希硫酸の温度を40―200度Cに上昇させると、水素イオン濃度(pH)が3・0―5・0の間で変化する。15種のアミノ酸を順番に回収でき、...

【電子版】金井飛行士、来月3日夜に地球へ帰還 ISSに5カ月半滞在

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、昨年12月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の金井宣茂さん(41)が日本時間6月3日午後9時40分、ロシア・...

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【電子版】「チバニアン」 論文の科学的結論は“妥当” 学会声明

 77万~12万6000年前の地質時代に「チバニアン」と名付ける前提となる国際学会の審査が中断したことを受け、日本の地磁気研究者らでつくる地球電磁気・地球惑星圏...

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東京農工大・電通大・東京外大、共同大学院新設 文理融合人材を育成

東京農工大学、電気通信大学、東京外国語大学は2019年度に、3大学連携の共同大学院「共同サステイナビリティ研究専攻」を新設する。農学・生命科学、情報・通信、言語...

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研究開発法人トップに聞く(12)国立情報学研究所所長・喜連川優氏

国立情報学研究所は大学共同利用機関として超高速通信網など、全国の大学や研究機関の情報基盤を支えてきた。人工知能(AI)によって通信網を流れるデータの活用が注目さ...

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水とCO2で発電 大阪市大、バイオ燃料電池開発 ギ酸も生成

大阪市立大学人工光合成研究センターの天尾豊教授らは、水と二酸化炭素(CO2)を原料に太陽光で発電しつつ、ギ酸を生成するバイオ燃料電池を開発した。地球温暖化物質の...

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私大、規模ですみ分け 担う役割・重視項目に違い

私立大学は規模や立地で自ら考える使命に違いがあり、すみ分けができている―。こんな調査結果を日本私立大学連盟(私大連、鎌田薫会長=早稲田大学総長)がまとめた。政府...

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