エレクトロニクス
サンケン電気、SiC半導体参入−13年めどに量産
掲載日 2011年04月25日
サンケン電気は炭化ケイ素(SiC)半導体市場に本格参入する。2013年をめどに素材にシリコンに替わりSiCを使用したパワー半導体を量産する。同社は、すでに、窒化ガリウム(GaN)を使った半導体を13年に量産する意向を示している。省電力効果があるパワー半導体は市場が急拡大しており、電力損失が少ない次世代半導体を拡充し、需要を取りこむ。
国内工場で生産する見通し。次世代半導体で、GaN、SiCの二つの素材を事業化することになるが、高耐圧品をGaN、低中耐圧品をSiCと用途により使い分ける。SiC製の半導体は省エネルギー効果が高い。インバーターに使用した場合、シリコン製に比べて電力損失を5割以上抑制できるといわれる。
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