総額23億6000万円のうち7億2000万円をがん免疫学に基づく革新的ながん治療法の研究開発、がん免疫治療による個別化医療の推進などに充てる。

ワクチンの基礎研究は09年から大阪大学免疫学フロンティア研究センターの審良静男教授の協力を得て進めてきた。

免疫によるがん治療にも期待大 今年もノーベル賞発表の季節が近づいてきました。... うち、生理学医学賞で注目分野の「免疫学」では、京都大学の本庶佑(ほんじょ・たすく)...

本庶氏のテーマは「プログラム細胞死1(PD―1)およびその経路の解明により、がん免疫療法の発展に貢献」。... 同社選定のノーベル賞有力候補者は生理学医学、物理学、化学、経済学の4分野...

免疫学の研究について中外製薬と包括連携契約を結んだ大阪大学。

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの菊地和也教授、石井優教授らは、マウスの生体内で活性時の破骨細胞が骨を溶かす場所を可視化した。

中外製薬と大阪大学は19日、免疫学の研究について包括連携契約を結んだと発表した。中外が2017年4月から27年3月にかけて阪大の免疫学フロンティア研究センター(IFReC)へ100億円...

次世代を担う研究分野に取り組む組織を設置し、免疫学や素粒子物理学などの特定分野で「ヒト」「モノ」「カネ」を重点的に振り向ける。

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文教授らのグループは、制御性T細胞が大腸がんに対する免疫を弱めることを解明した。... その中で、FOXP3の発現が弱い細胞がほとんど免疫抑制能を示さない...

大阪大学免疫学フロンティア研究センター/微生物病研究所の平安恒幸助教と荒瀬尚教授らの研究グループは、免疫活性化受容体「LILRA2」が病原微生物の侵入を検知し、ヒトの生体防御に働くことを発見...

4月に始めた領域制は、大学院の医歯学総合研究科と保健衛生学研究科で導入した。医学や歯学の分け隔てなく、基礎研究系を「疾患ゲノム制御学」「再生学」「免疫学」など17領域に分類。... 領域制の下、例えば...

大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)は5月1日14時から阪大吹田キャンパス(大阪府吹田市)のテクノアライアンス棟アライアンスホールで、サイエンスカフェ「...

細川次期学長の専門分野は免疫学と老化生物学。

■生理学医学賞/坂口阪大教授−免疫抑制細胞の役割解明・森京大教授−異常たんぱく質修復解明 近年、世界で注目を集める免疫学の分野。24日に米トムソン・ロイターが日本人有力候補...

日本人では、京都大学大学院理学研究科の森和俊教授(57)と、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文(しもん)教授(64)の2人がともに生理学医...

理化学研究所生命システム研究センターの市村垂生研究員と渡邉朋信チームリーダー、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの藤田英明准教授らの研究グループは、細胞に照射した光が散乱する様子を分析し、細胞の種...

科学研究費助成事業や産学共同研究数などの指標で東京大学、京都大学に次ぐ阪大がいち早く態度を決めたことは、選択に悩む他大学を刺激しそうだ。 阪大は免疫学、化学、材料科学などの研究分野に...

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの荒瀬尚教授と神戸大学大学院医学研究科の谷村憲司講師らの研究グループは、抗リン脂質抗体症候群の原因となる自己抗体の標的分子と発症の仕組みを解明した。... 不育症...

凝固法、合成気質法、免疫学比濁法で計22項目を測定でき、1時間で最大120検体を処理する。

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの松本真典助教らの研究グループは、免疫反応を抑えるたんぱく質のインターロイキン―10(IL―10)が、プラズマブラストと呼ばれるB細胞集団から分泌...