住友商事は2018年3月期までの3カ年中期経営計画で、非資源分野を中心とする事業基盤の拡大や、資源分野の取り組み体制の再構築を進める。... 特に自動車の製造・ファイナンスや国内外の電力事業など、非資...

住友商事は25日、資源価格下落が響いて追加の減損損失が発生するため、2015年3月期連結業績予想の当期純損益が、従来予想の100億円の黒字から一転して850億円の赤字になると発表した。... 資源分野...

今回、中国で同事業参入を足がかりに周辺事業を創出し、非資源分野を開拓する。

資源価格が低下する中、商社の業績を非資源事業が下支えしている。

資源価格の改善が見込めない中、非資源分野の収益力が一層重要性を増している。 ... 三菱商事と伊藤忠商事は非資源分野の当期純利益で過去最高を更新した。... 三菱商事は資源分野で35...

鉄鉱石や石炭など資源価格下落の影響を受けたものの、機械などの非資源分野が4―12月期として過去最高を更新。資源分野の減益分を補った。 非資源分野全体の当期純利益は同18・1%...

非資源分野が好調なため15年3月期業績予想は据え置いたが、資源分野は15年1―3月期に追加で300億円程度の減損を見込む。... 各社が注力する非資源分野も、好調な事業が多い。安定成長に向けて資源、非...

金属などの非資源分野が堅調だったものの、資源分野を中心に計1928億円の減損損失を計上したことが響いた。 部門別の当期損益では、資源・化学品部門は米国タイトオイル開発や豪州石炭事業で...

大手商社の間では、原油や鉄鉱石、石炭などの資源価格が低迷する中、機械や食料など非資源分野で事業拡大を進め、収益力を高めようとする動きが加速している。 伊藤忠は食料や繊維などの非資源分...

「全体に占める資源のウエートは低くならざるを得ない。資源分野の新規投資がゼロになることはないが、非資源分野が7割を占める現在の投資傾向が続くだろう。... 「資源に比べて比較的市況が安定している消費財...

しかし鋼管事業では、石油会社の開発抑制が進んで15年度に影響を受けると見ている」 ―資源分野を中心とした大型減損損失の計上を踏まえて、15年度からの中期経営計画の骨子と資源ビジネスの...

また資源価格は低位安定の状態が続くと見て経営を考える必要がある」 ―資源価格が低迷していますが、今後の資源ビジネスの方針は。 ... 「この3年間は、20年に資源の...

米国のシェールオイル・ガス権益でも影響を受ける可能性はあるが、価格や開発状況を含めた現状では黒字を確保できている」 「金属資源とエネルギーは世界経済の成長を支える素材・原料であり、中...

一方、非資源分野はアジアなどの新興国を中心に晴天の模様。... 鉱山機械は資源メジャーの投資抑制が続くとみられ、新規受注は期待できない。... 一方で、電子化が進む車載用途の事業拡大に経営資源を集中さ...

「一番の懸念は資源価格」と、2014年度下期の資源市況の低迷を懸念するのは、伊藤忠商事副社長の関忠行さん。 ... 「下期の資源価格は現状より改善するとは見ていない」とする。 ...

石炭や鉄鉱石など資源価格の下落が続く中、各社は従来から進める非資源分野への投資が奏功。資源分野の苦戦を非資源分野で補う構図が鮮明になってきている。... 「非資源の収益基盤は着実に積み上がっている」。

三菱商事が7日発表した14年4―9月期連結決算は、資源、非資源の両分野で増益となった。... 丸紅と伊藤忠商事も、強みの非資源分野が順調に推移。... 伊藤忠は非資源分野の当期純利益が4-9月...

穀物の集荷・販売をはじめ化学品の取り扱いや国内の携帯電話販売事業も好調に推移するなど、非資源分野が収益をけん引し、上期業績の過去最高益を更新した。 非資源分野では食料の当期純利益が同5・1倍の...

価格下落の影響などによる資源分野の落ち込みを、機械などの非資源分野がカバーした。非資源分野の当期純利益は同15・0%増の1227億円となり、上期業績の過去最高を更新した。 ....

新エネルギーとして期待されるシェール資源の開発リスクが噴出した格好。... 住商はもともと、CATVやシームレスパイプなどの非資源分野を得意とし、他の財閥系商社である三菱商事や三井物産と比べると資源分...