[ 自動車・輸送機 ]

VW日本法人、来年ディーゼル車投入 排ガス不正巻き返し

(2017/10/12 05:00)

独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、愛知県豊橋市)は11日、中型車「パサート」のディーゼル車を2018年初めに日本市場に投入すると発表した。日本の外国車メーカーの乗用車販売に占めるディーゼル車の割合が増えており、需要を取り込む。15年9月に発覚した、VWの排ガス不正問題の影響による販売減からの巻き返しを図る。

排気量2000ccのターボディーゼルエンジンを搭載した「パサートTDI」シリーズを投入する。排ガス後処理システムに酸化触媒と尿素選択触媒還元(SCR)、ディーゼル粒子状物質減少装置(DPF)を採用し、日本の排ガス規制に適合させた。価格や燃費など詳細な仕様については後日公表する。27日に東京・有明で開幕する東京モーターショーで参考出品する。今後、日本に投入するディーゼル車のラインアップを増やしていく方針だ。

日本自動車輸入組合(JAIA)によると17年1―6月期の輸入車販売台数のうち、ディーゼル車の割合は21・5%と半期で初めて2割を超えた。投入ブランドやモデル数も増加傾向にある。

一方、VGJは現在ディーゼル車を日本で正規販売していない。排ガス不正問題でブランドイメージが低下したこともあって、16年1―12月期の国内販売は前年同期比13・8%減の約4万7000台となり同2位から3位に順位を落としていた。

(2017/10/12 05:00)

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