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昭和シェル石油は、グループの東亜石油京浜製油所扇町工場(川崎市川崎区)の閉鎖に向け、常圧蒸留装置の稼働を9月20日に停止する。

これを契機に、競合各社は相次ぎ製油所の閉鎖や停止に動きだした。 昭和シェル石油は今年2月、京浜製油所扇町工場(川崎市川崎区)を11年9月までに閉鎖することを決定。... 出光興...

給油所(SS)間の価格競争が激化していることもあって、SS側では小売価格の引き上げは控えていたものの、ここにきて2月の卸価格上昇分の転嫁を始めたもよう。 ... 国内元売りの状...

昭和シェル石油は10日、グループ4製油所の4―6月の原油処理計画を740万キロリットルにすると発表した。... 同社は4月初めから約2カ月間、グループ製油所の京浜製油所水江工場(川崎市川崎区&...

その第一歩として京浜製油所扇町工場(川崎市川崎区)の閉鎖を決めた。... 高い処理能力を持つ製油所を残し、生き残りを図る。

これにつられ、業者間や東京工業品取引所の取引価格も上昇。... ただ、昭シェルは16日、京浜製油所扇町工場(川崎市川崎区)を閉鎖し、原油処理能力を約2割削減すると発表した。

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