金属事業本部長や金属事業本部ニッケル工場長などを歴任し、モノづくり現場での経験が長い。... 21年間工場で勤務し、工場長も経験した。... 2006―07年にはフィリピンのパラワン島にある工場でニッ...

住友金属鉱山は東予工場(愛媛県西条市)とニッケル工場(同新居浜市)内に、使用済みのリチウムイオン二次電池(LiB)などから銅や各種レアメタルを回収するリ...

ニッケルはロンドン金属取引所(LME)で取引される(高純度の)クラス1の在庫水準は大きく変わらないが、(ステンレス鋼向けのニッケル銑鉄〈NPI〉など)ク...

(狐塚真子) 住友金属鉱山は使用済みLiBに含まれる銅・ニッケルについて、東予工場(愛媛県西条市)の乾式銅製錬工程と、ニッケル工場...

東予工場の銅製錬では主原料の銅精鉱を溶解する前段階として乾燥させ、ボイラーで発生させた蒸気を過熱して発電に活用する。設備の燃料は71年の工場稼働以来、重油を使用している。 ...

電池製造に関連する温室効果ガスの排出量削減や、ニッケル工場での電動車活用、同工場を活用したリサイクル工程の確立などを進める。 PPESはリチウムイオン電池の正極材の原料となる硫酸ニッ...

現在国内唯一の電気ニッケルメーカーとして電気ニッケルを生産しているのが、住友グループ発祥の地、愛媛県新居浜市に位置する住友金属鉱山のニッケル工場だ。... ニッケル工場では、世界トップクラスの高純度を...

「独自の生産プロセスが我々の強みだ」と胸を張るのは、住友金属鉱山ニッケル工場長の西川勲さん。ニッケル工場で採用した製造プロセスを基に独自の製錬技術を開発した。 従来難しいとされていた...

「安全・環境に関しても世界トップクラスの工場に」と力を込めるのは、住友金属鉱山ニッケル工場長の西川勲さん。... 「電気ニッケルの生産者として、安定供給の責任がある」と、工場長としての使命感を胸に采配...

磯浦工場は同社の主力工場であり、世界最大規模の電池正極材料工場だ。... 磯浦工場ではHVに搭載されるニッケル水素電池の正極材活物質となる水酸化ニッケルや、パソコンに組み込まれる積層セラミックコンデン...

BHPはバッテリー業界へのニッケル販売を拡大する方針だ。 BHPはオーストラリアのクイナナ精錬所でニッケル地金を生産し、その大半を電気自動車(EV)用バッテリーの原料...

大型設備投資案件のほか、海外製錬所の環境投資や国内外の工場の維持管理費などが全体を押し上げる。... 製錬では、海外鉱石に含まれる不純物を除去するためニッケル工場原料対応力増強に24億円を投じるほか、...

BHP幹部によると、同社は世界最大規模となるバッテリー用硫酸ニッケル工場をパース郊外に建設中で、「可能な限りの自給」を目指し増産を図っている。BHPは自社鉱山からの供給以外に、他鉱山からもニッケル精鉱...

東予工場(愛媛県西条市)の銅製錬工程とニッケル工場(愛媛県新居浜市)のニッケル製錬工程の既存設備を活用して廃電池を処理。... ニッケルは磯浦工場(愛媛県新居浜...

これまで前工程は磯浦工場(愛媛県新居浜市)で、後工程は磯浦工場と子会社の住鉱エナジーマテリアル楢葉工場(福島県楢葉町)で手がけていた。 ... また原...

住友金属鉱山はフィリピンで増強中のニッケル中間原料が、2017年後半にも年6万トン(ニッケル換算量)に達する。... 住友鉱はフィリピンの2拠点で低品位なニッケル酸化鉱からニッケル・混...

日本鉱業協会は2016年度(第68回)協会賞に「ニッケル工場における硫黄の増産について」(住友金属鉱山)をはじめ10件、31人を選び表彰した。

■執行役員別子事業所長 貝掛敦氏 【横顔】入社以来、製錬事業の各工場を経験してきた生粋の冶金屋。... ■執行役員金属事業本部副本部長兼事業室長 ...

ニューカレドニアのニッケル工場では生産品目の絞り込みや人員削減などで生産性を改善すると同時に、フランス政府からも資金支援を受ける。... ニッケル製品の中間原料であるニッケルマットの製造工程を停止し、...

15年に実施した東予工場(愛媛県西条市)の定期修理がなくなり、年産45万トンのフル操業となる。 ニッケルの生産は同0・2%減の6万5100トンを計画。ニッケル...