記事検索結果

九大、「p57」の細胞増殖制御のメカニズムを解明（2009/3/11）

【福岡】中山敬一九州大学生体防御医学研究所教授の研究グループは、受精卵がさまざまな機能をもった細胞へと分化して成体になる胚(はい)発生過程で、たんぱく質p57が細胞増殖を制御するメカニ...

バイエル薬、奈良県立医大に寄付講座を設立（2009/3/11）

病的血栓症を生体防御システムの過剰反応という観点でとらえ、同症の制圧を目標とした研究プロジェクトを実施する。

九大、「がん抑制」阻害物質を発見−抗がん剤に応用へ（2009/1/23）

【福岡】九州大学生体防御医学研究所の中山敬一教授らの研究グループは、科学技術振興機構の基礎研究事業の一環として、がん抑制遺伝子「p53」の機能を抑える新たなたんぱく質「CHD8」を発見した。

【重要な課題】生活習慣病が疾患研究の中心となる一方、環境問題への対策として生体機能が重要視されている昨今、生体の応答様式を解析することが生命科学の分野の重要な課題となっている。... 具体的...

テクノ学び隊(120)きょうのテーマ−がん予防ワクチン（2008/7/10）

【4種類に効果】この粒子を体内に入れると、生体防御メカニズムが見つけて、ウイルスに対する抗体をつくる。

JST、iPS細胞研究の08年度新規研究者・課題を決定（2008/4/28）

採択された研究者と採択課題(カッコ内)は以下の通り《CREST》研究領域=iPS細胞作製・制御などの医療基盤技術▽石井俊輔・理化学研究所中央研究所主任研究員(...

理研、ウイルス撃退物質創出を促進するたんぱく質発見（2008/2/20）

理化学研究所の谷口克免疫・アレルギー科学総合研究センター長らの研究グループは、生体内でウイルスを撃退する物質を作り出すために不可欠なたんぱく質を新たに発見した。... ウイルス感染に対する生体防御反応...

ティッシュターゲティング、脳内薬物輸送システム構築（2008/1/28）

脳内の血管はウイルスや毒物が進入しないよう、生体防御の一種である血液脳関門によって守られている。